夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2002年12月03日(火) 宝くじが当たったら・・・

 年末ジャンボ宝くじを買ったぜ!
 毎年買ってるのに当たったためしがない。まあ、中途半端に当たるくらいなら、当たらなくてもいいから、大きく当たってほしいよな。
 億単位で当たったら・・・。そうだな、たぶん仕事は辞めるかな? 今の仕事が特別嫌なわけではない。職場の人間関係には恵まれているほうだと思うし・・・。生活の糧を得るためにあくせく働くことにも、それなりに意味があると思う。でも、短い人生の中でやってみたいことはあまりに多い(列挙したらキリがない)。時間はいくらあっても足りないと感じられる。もちろん、今の仕事があるお陰で、私は多くのものを得ている。だが、同時にそれによって束縛されていることも多い。言うまでもなく、そんなことは世の中の多くの人にあてはまることでもあるけれど。
 実際にはなかなか「1等」「前後賞」は当たってくれない。だから、折り合いをつけながら、日々の暮らしを送っている。そりゃ〜、不満を言い出したら、キリはない。それでも、人は生きていかなくてはならないのだ。そうした人々の営みの中に音楽が生まれ、文学が息づき、芸術が育まれる。そして・・・。人生とは、ドラマである。
 世界が我々の舞台であり、我々は今この一瞬を生き続ける役者である。

 
 


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夏撃波 [MAIL]