みち様、さおり様、ご成婚おめでとうございます。 おふたりの手による素晴らしい舞台セットに囲まれて芝居できることの幸せを常々感じている私です。いつも裏方でがんばってくださってるご両人が、今日は主役でしたね。どうぞ末永くお幸せに。
かく言う私は、30代半ばにして独身、「国際独身者同盟」の一メンバーとして今も地下活動(アングラ)を続けている(?)。別に確たる主義があって独身であるわけではない。今日までたまたま縁に恵まれなかったというにすぎなかった。相手がいれば今すぐにでも結婚しようとも思うし、一方で無理して結婚しなくてもいいとも思う。 私は謙虚な人間ではあるが、その一方で結構わがままな面も持ち合わせていると思う(協調性がないというのとは違う。ていうか協調性はあるほうだ)。知人・友人という間柄でいる限りにおいて「いい人」であったはずが、恋人(あるいは結婚相手)になった途端「曽根さんてそんな人だったの?」なんて失望されることもきっと多いだろう(私自身は別に何も変わっていないのにね)。私のわがままな一面をもひっくるめて、それでも「あなたって、いい人ね」とか「あなたといると気持ちが落ち着く」とか、そんなセリフが言える女性がいるといいのだけれど。 いずれにせよ、私はこれからも我が道を探し求めてさすらっていくだけさ。
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