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■ 空を見ていた ■ 昨日、トン吉さん御帰宅なさいました。 彼女のけたたましい成長には毎度驚かされます。 少なくとも、縦横に伸びてました。 何処まででかくなれば気が済むのでしょうか。 何時か、喰われるのでは無いかと心配です。 昨日は大変良い御天気でした。 春風に誘われて、ちょっとだけ近所をドライヴ。 澄み切った青空と桜のコントラスト。 春の兆しを告げた桜は、既に其の花を撒き散らしてました。 潔く散って行く桜に見とれ、 かく在りたいと願いつつ、 もう直ぐに繋がるであろうアナタを思うアタシ。 アナタの奏でる文字はとても繊細で、 心の中に錘を背負って居るかの様。 だからアタシは、もっともっと、 アナタの中に進入したいと願います。 |
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