バカ恋
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■ 雷雨のちピーカン ■


昨夜は凄い雷で、大の雷嫌いなあたしは、

布団かぶってジタバタしてました。

鬼の目にも涙。

俺の飯はまだか。なんつって・・・ぷ





コージと距離を置く事に決めたあたしは、

何故か非常に晴れやかな心境で、

胸に痞えていたモヤモヤがストンと落ちたような感じ。




昨日はコージの御誕生日プレゼント第弐弾を渡す事になっていたので、

距離を置くと言ってからまだ三日しか経ってないのに、

コージに会いました。

別にどーって事も無く、

取り敢えずオメデトウという言葉と共にプレゼント贈呈。

そしてこの二日間の間に到達したあたしの思いを告げました。




あたしはやはりコージに対して、何かしらの期待をしていた事。

其れは例えば結婚かもしれないし、出産かもしれないし、

もっと漠然としたモノかもしれないけど。

だから、コージが距離を置きたいと言い出した事に、

今は何の疑問も感じない事。

そしてこの別れは、試練なのではなく、休息のような気がする事。





前向きな気持ちで、コージに手を振ることが出来る事。




「さよなら」って云うよりも「いってらっしゃい」に近い心境かな。

兎に角、そんなような事を余すところ無く伝えて、

あたし達は別れました。





夜になって、Pちゃんが電話をくれたので、

あたしはコージとの一件を伝えると、彼女は非常に驚きつつも、

あなたのした事は間違ってないと思う

と言ってくれました。

有り難い。

ちょっとだけリニュウアルしたっぽいニウタイプなあたし。




此れからもどうぞよろしく〜








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