バカ恋 | back index next |
■ 木枯らしに抱かれて ■ ひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお さっぶいよおおおおおおおおおおおおおおおおお ヨーコの彼氏の二十歳男から借りた原チャリで出勤したのですが、 寒いのなんのって・・・ 明日から上着三枚増やす予定。 しかし、最近の原チャリって凄いねぇ ロック機能なんてもんが付いてるの、知ってた? あたしが学生の頃乗ってた原チャリとは全く違うのだった。 今日から原チャリ通勤だしぃ〜 ちょっと位遅めに出ても間に合っちゃうしぃ〜 と、のんびり朝の支度をして、 少し長めにTV見ちゃったりして、 さて、行きましょうかと、メットを装着し、 かっちょよくエンジンかけたけど、原チャリのスタンドが倒れない・・・ 何度やっても倒れない・・・ 時間は刻々と過ぎて行き、次第に焦りの表情に変わっていくあたし。 トン吉さんを呼んで、押してもらったり引いてもらったりしても、 ビクともしない原チャリ野郎。 ヨーコの罠か!? と思ったりして、ヨーコに電話してみたりしたけど、 肝心のあいつは電話にでんわ・・・ こうなったらチャリで行くしかねえか・・・ と、メットをしまおうとしたら、何やら怪しげなレバーハンドル発見。 LOCKとUNLOCK !Σ( ̄ロ ̄;; すかさず其のレバーハンドルをUNLOCKへと倒してみる。 フフフ ( ̄+ー ̄)キラーン 思ったとおりだぜ 其れから慌てて会社へ出社。 辿り付いた時間はギッリギリの八時五拾八分。 ヒヤヒヤどきんちょのモォ〜グタンだよ、まったく。 会社に着くなりヨーコに噛み付いた。 そしてドロップキックをお見舞いしたやった。 |
back index next |
mail home bbs おててつないで |
|