†アイスル日記† ---MILET
イチランカコミライ

--†--
2002年11月11日(月) 嘘でもいいの。
今日は用事があって、町中へと出かけていった。
うちは田舎にあるので、駅前以外は栄えていない。だから、買い物や銀行への用事などは駅前へ出かけなければならないのだ。
いや…農協とか、小さい郵便局なら近所にあるけど。(それでも両方とも徒歩十五分はかかる)

さて。
銀行へ行こうとバスのターミナルから、てくてく歩いていると。

「ちょっと宜しいですか」

と、声をかけられた。
みれば人品卑しからぬご婦人が、微笑みを湛えて立っている。宗教の勧誘か、はたまた、何かの署名集めか。

聞いてみれば、アンケートを集めているという。
ふとご婦人の手元を見ると、「○○着物学院」と入ったアンケート用紙が。アンケートの問は大した量ではなかったので、ご協力申し上げた。

ご婦人「お着物はご自分でお召しになられますか?」
わたし「…ゆ、浴衣ぐらいなら…」
ご婦人「まぁ〜!お若いのに、偉いですね」
わたし(…うへへ。そんなに若くはないんだけど。うひひ)
ご婦人「着付け、ご自分でやりたいと思われませんか?」
わたし「い、いえ。母が着付けの先生なので」←当たらずとも遠からず
ご婦人「では、お着物にご興味おありかしら?」
わたし「いえ、それほど…」
ご婦人「まぁ!勿体ない!日本美人でいらっしゃるのに!」
わたし(え?美人って言った?うはははは。もっと言って)
ご婦人「きっと、お似合いになるわ〜」

と、まぁ…こんなやりとり。
キャッチセールスみたいなもので、アンケートに答えるとそのなんたらという着付け教室の、一日体験レッスンが受けられるとか、そんなものだった。
こういう手合いは、母が「着付けの先生」というと、だいたい諦めてくれる。
実際、母は着付けの免状を持っている。教えて貰ってないのは、私が単に無精だからだ。
それに。

「振り袖以外、着付けるの楽しくない」

と、母がのたまうので。我が儘な母だ。
浴衣の着方と、着せ方は流石に教えて貰ったけれど。

まぁ、とにかく、若いとか、美人とか言われてイヤな気はしなかったな。

しかし、冷静になって考えてみると…
日本美人で着物が似合うって…
寸胴で身体の凹凸もなければ、顔の凹凸もないって意味だったんじゃ…。


My追加

デンシショカンモドル