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| 2006年06月15日(木) | 重国籍 〜続き〜 |
ドイツ×ポーランド戦、ロスタイムにドイツが得点を挙げて勝ちましたね。
昨日に続きて、二重国籍の話です。
気になっていたドイツとポーランドの国籍の規定ですが、
どちらも「完全に二重国籍を認める」という立場は取っていないようです。
でも、ドイツでは２３歳までに国籍の選択をしなければいけないけれど、特別な事情があれば重国籍も認められるようです。
また、ポーランドも自国民が帰化その他により多国籍を取得することを妨げない、とか。
ちなみにヨーロッパでも、ベルギー、フランス、イギリス、ギリシャ、アイルランド、イタリア、オランダ、ポルトガルなどは二重国籍を容認しているのだそうです。
ドイツも流れとしてはそちらへ向かうのかな・・
ただ、去年大規模な移住民の暴動があったので、また少し違ってくるのかな・・。
逆にオーストリア、スエーデン、スペイン、ルクセンブルグ、デンマーク、フィンランドなどでは重国籍を認めていないそう。
それらの国に帰化する際には、それまでの国籍を喪失することが求められます。
これは日本と同様です。
