日記日和
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2004年11月10日(水) 不登校


昨日は娘の通う小学校で授業参観と講演会がありました。


講演のタイトルは「相談室からみた子供達」で、
講師の先生は、教育相談主事をされている方でした。


相談室に来る子供やその親、特に不登校の子に接しての話が多かったです。


まず、

今の子供たちは、すべてピストルに弾がこめられている状態で、
引き金を引けば誰でも弾が出る。

不登校は家庭環境などに関係なく、誰にでも起こることを強調されていました。

(この点については私も最近認識するようになりました)



誰にでもある「学校に行きたくない気持ち」と「行って頑張ろうという気持ち」のうち、前者が50%を超えた時に不登校になるけれど、51%になって学校を休んだ子供と49%で登校した子供にどれだけの差があるのか。

(「学校に行きたくない気持ち」というのは、「行きたくない」というよりも、むしろ「行けない要因がある」ということなのだと私は理解しています)



また、統計などでは、病欠以外で年間30日以上休んだ子供を不登校としているけれど、29日と30日の子の差は?


現在数字として現れている以上に登校を苦にしている子供がたくさんいるということも言われていました。




また、悪者探しの無意味さ。

不登校の原因というのは、ひとつに絞れるものではなく、本人、家庭、学校、社会の要因、それに偶然というもうひとつの要因が重なったときに起こるもの。

犯人というのなら、みんなが共犯ということになります。


昨日、先生は風邪を例に出していましたが、

寒かったり、疲れていたり、寝不足だったり・・といくつかの要因が重なったときに風邪の症状が出ますよね。

不登校はそれと似てるのだそうです。


また風邪を治すためには、身体を休め、温め、栄養を摂るものですが、

子供が不登校になったときには、心を休め、心を温め、そして心の栄養を摂ることが必要なのだということも言われていました。



昨日は、時間の制約があるとのことで、駆け足の講演だったのが残念なくらい、親としてドキッとする話が山盛りでした。


登校しない子の気持ちがわからないというけれど、

では、登校してる子の気持ちはわかっているのか?

なぜ学校に行っているのか?

休みたい気持ちを制御しているものは何なのか?


これもまた、大切なことだと思いました。




最後に先生が言われたことですが、

親が子供にしてやれることは
・社会面で守る
・子供と遊ぶ
・子供の話を聞く
ことだけなのだそうです。

特に最後の子供の話を聞くというのが私には、難しい。

話を聞くとついついアドバイスやお説教めいたことを言ってしまうのですが、

「口を出さず、手を出さず、子供を信じて、出来るようになるまで、しっかり待ってやる」ことが大切なのです。



いつも、講演などで話を聞いたその時には、ナルホド・・と納得するのですが、

家に帰り子供と顔を合わせると、いつもの通り、聞くだけでは済まず、

余計なことを言っては子供の笑顔を消してるような気がします(猛省)





++昨日の夕食++

・手巻き寿司(イカ、うなぎ、イクラ、明太風サラダ、キュウリ、カニか        ま、ロースハム、卵焼き)

・ピーマンの炒め(前日の残りの豚肉少しとキムチ、豆苗を千切りピーマン        と炒めて)

一昨日の夕食は春餅でした。
クレープのような薄い皮に炒めた豚肉や野菜、そして甘味噌をのせて巻いて食べたのですが大量の皮を焼くのが大変でした。

昨日は手巻き用にゴハンを4合炊き、残ったのはお茶碗一杯分くらい (^^;)
海苔もいつもなら全形10枚入った袋一つで足りるのに、2袋目も開けることになったし・・・
大人の食べる量はほとんど変わりないので、子供の食べる量がぐんと増えたワケで嬉しい反面、これからが思いやられます。


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