日記日和
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| 2004年11月08日(月) |
お母さんだって映画が観たい |
私は、実家が遠いので、子供が生まれて以来、子供を誰かに預けるのはちゃんとした用事があるときだけ。
世間でよく聞く、子供を親に預けて夫婦で映画や食事、なんて本当に憧れでした。
だから、下の子が保育所に入った時には、ようやくコブ付きじゃない外出が出来る!大人だけの場所に行ける!と、ものすごい開放感がありました。
子供と四六時中一緒にいることのストレスから、ようやく逃れた瞬間です。
私にとっては、子育ての大きな区切りの時だったと思います。
それまで映画といえば、子供と一緒にアニメと決まっていたのに、その年には、子供のいない平日の昼間に「タイタニック」「プライベートライアン」「ディープ・インパクト」と立て続けに3本、映画館で見ました。
そのうちの1本、「ディープ・インパクト」が昨夜テレビで放映されていました。
話題作ではありましたが、私は、正直なところ、他の2本に比べると、ちょっと物足りなさを感じた作品です。
でも、大津波のシーンなどは、やっぱり映画館で見るとすごい迫力。 また、大統領役のモーガン・フリーマンは、存在感のある、とても好きな俳優です。
昨夜は、映画の内容よりも当時の生活を思い出して、「あの頃の私は、子育て頑張っていたんだなぁ」とちょっと懐かしく、またどこか切ない気持ちにもなりました。
今では、子供たちも大きくなり、興味があれば映画館で一緒に観るし、そうじゃなければ、留守番も大丈夫です。
通り過ぎてしまうと、子供が小さくて、映画に行けない期間なんて、長い人生のほんの数年。
ましてや、私は特別映画好きな人間ではないので、映画が観られないからといって、それでストレスを感じることはありません。
その証拠に、今、映画館に行くのは、せいぜい年に1、2回です。
でも、当時は、「映画に行くこと」が自由に時間を使えることの象徴のように思えていたのでしょう。
子育てしてる時って、その不自由な抑圧された状態が一生続くような気になるんですよね。
きっと今も当時の私のような気持ちで、小さい子供さんと過ごしてるお母さんがいるはずです。
お母さんが休憩していても、誰からも咎められない。 映画くらい、子供を預けて気兼ねなく行ける。
身内に支援者がいなくても、そんなことが可能になるような、そんな社会になって欲しい。
恥ずかしながら、これまで漠然としていた男女共同参画を推進する意味、目的の一端がようやくわかった気がします。
++昨日の夕食++
・ラーメン
子供のリクエストで、またトリガラスープでラーメンです。
卓上カセットコンロでスープと麺を煮、別に用意したネギ、チャーシュー、メンマ、モヤシ、甘辛く煮た茹卵をトッピング。
変形ラーメン鍋とでもいう感じでしょうか。
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