映画鑑賞日記
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★STORY ユアン・マクレガー演じる青年作家は父のもとを離れフランスの版画家・ロートレックの退廃的でシュールな世界に迷い込む。そして彼はセックスとドラッグのみすぼらしい世界で、クラブ・スターの高級娼婦・サティン(ニコール・キッドマン)と情熱的で運命的な恋に落ちていく・・・・・・。
☆感想 むー、非常に単純な話ですよね。20世紀初頭の裏世界の恋愛を描いた作品。なんとも、べたべたの恋愛ものです。うー、なんとも感想が書きづらい。だって、本当にベタな恋愛ものなんだもの。これ率直な感想。 確かに、映画本編はミュージカル形式になっていて、他の作品とは違うなにかを描き出していたけど、、。 僕って、あんまり恋愛ものみないからかな?なんかそれだけをテーマにしてるとどーしてもそこまで感動できないんですよね。結末も普通に読めたし…。本当の恋愛をしてないからなのかもしれないな。 「シュリ」みたいな恋は好きだけど、どーもムーランルージュみたいなのはあわないらしい。なんでだろ?やっぱり恋愛経験が浅いからだろうか?別に、「ムーランルージュ」がつまらない作品だったとかそういうわけではないと思うのだけれど、僕の琴線は震えなかったようでございますです。
音楽は、結構、有名な曲をいっぱい多用してた。もちろん許可は取ってあるんだろうけど、オリジナリティーにかけてたかな?ま、普通だった。
総評 ★★★☆☆(普通。ほんとに普通) 内容 ★★★☆☆(つじつま合ってないのいや) 音楽 ★★★☆☆(っていうか音楽パクリまくり) 映像 ★★☆☆☆
上映時間:本編128分 製作年:2001 製作国:米・豪 配給:20世紀フォックスホームエンターテイメント 監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー/ジョン・レグイザモ
レンタルビデオにて鑑賞
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/moulinrouge/
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