言葉 - 2003年12月05日(金) 最近たの言葉使いがむちゃくちゃ悪い。 特に幼稚園に通いだしてからは ろくでもない言葉ばかり覚えてくる。 じゃああんたは正しい日本語が使えるのかと聞かれると ごめんなさいになってしまうが・・・。 一応、状況に応じて敬語を使うだの 基本的な言葉の意味は判る。 最近の若い子達の言語は理解できないものが多いが あれをきちんとした日本語と言っても良いか疑問が残るので ま、別問題としよう。 親の代が言葉を崩すのと、子供が崩すのはかなり違う。 特に、たの年代の場合言葉そのものを覚えてる途中だから、 意味も解らず、響きの良さだけで使っている場合が多い。 満足に言葉も扱えない年齢が何を言ってるんだって思う。 テレビを通して聴覚に訴えてくる言葉は、 格好よく聞こえるのかもしれない。 それを真似するのはしっかり言葉を話せるように、 せめて母国語ぐらいは習得してからにして欲しい。 本来日本語はとても綺麗な言葉だと思うし、 それを使いこなせると言うのは尊敬に値すると思っている。 自分の言葉を持つと言うのは大事だけれど、 それはどれだけ自分を言葉で表現できるか、 意思表示ができるかだと思っている。 でも忘れちゃけないのは、と言うよりむしろ大事なのは 相手が何を言いたいのかを理解する能力だったりする。 最近子供たちだけじゃなく、いい年したはずの大人まで 言葉がおかしくなっているのは問題じゃなかろうか? だから意思疎通が難しくなるんだよね。 今日のこの日記いったいどれだけの人に意味が通じているのだろう。 -
|
|