長いお別れ
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なんだか私は自分の足で立ってない気がする。 だからなのかなこの胸騒ぎは。 目も両目を開いているつもりが片目しか開いていないような気がする。 頭がいいのと賢いのは違う。 私は賢く生きてみたい。今からじゃもう無理だろうか。 何をすれば賢いのかそれはまだわからない。 だってやっと自分の両足が地に着いてない事に気づいたんだから。 ちゃんと足がついても歩けるようになるかはまだ解らない。 立ち止まったまま誰かに踏みつけにされるのかもしれない。 それでも起き上がり歩こうとすることが自分にできるかどうかも怪しい。 解ったフリはもう止めにしよう、解らないこと答えのないことばかりだ。 せめて前を向いていたい。向かい風に流されても前を向いていたい。
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