長いお別れ
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昨日行かなかった病院にいった後、久しぶりに友達に逢いに行く。 泊まっていってもいいよと言うことだったので、お言葉に甘えて一泊。 彼女は今、教材のセールスの仕事をやっていると言うことで、 その中で学んだこととか、色々と話を聞かせてもらった。 彼女の話を真面目に聞けば聞く程、結局は、私の話も聞いてもらっている。 聞いてほしければ、まずは聞く事が大事なんだと思った。
それにしても、部屋の中に自分以外の人の気配があるのっていいと思った。 TVを見て、同じ時に笑ったり、そんな些細な事がどれほど心を安らかにするか。 私は本当に、取り返しのつかない事をしてしまった。
自分が自分に与えたダメージは、孤独と交わっていくうちにいつの間にか忘れたり、 忘れてしまったと思い込む事も可能になるかもしれない。 でも他人に与えたダメージを考えると、本当に頭を抱え込んでしまう。
だけど。だけど、どうしてもあの時はああするしかなかった。 この思い込みが病気なんだろうか。
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