十夜一夜...Marizo

 

 

積丹ウニツアー - 2008年08月24日(日)



毎年恒例のウニツアー。
今年は東京から2名、山形から1名
道産子9名での積丹ツアーでした。


なごみの宿「いい田」という民宿旅館の
離れ(古民家をリフォームした風)での一泊は
まるでサークルか何かの合宿のようで
夜中まで飲んで喋って笑って怖い話をしても
だーれにも迷惑かからないから
気をもまずにすむもんねの花いちもんめ。


前回、前々回、宿泊した北斗も別に悪くはなかったけれど
食事に関しては、もうまったくの段違い平行棒だった。


「旬の海と山の恵」と題された夕食は


一、前菜   なごみチーズ
       積丹産自家製烏賊塩辛
       積丹産かすべとアンコウの友あえ

一、造里   積丹産旬の刺身盛(妻一式、山葵)

一、焼き物  積丹産天然大羽の塩焼き、葱味噌、積丹産大根含煮

一、旬の物  積丹産生ウニ











一、蒸し物  積丹産白身魚のふんわか蒸し、銀餡

一、しのぎ  積丹産ツブの水貝、積丹産昆布、積丹産胡瓜

一、酢の物  積丹産もずく、針生姜

一、揚げ物  積丹産宗八の唐揚、国産レモン

一、椀物   積丹産三平汁

一、飯物   共和町産 特別栽培の白米

一、香の物  自家製お漬物

一、水菓子  スパークリングキャロット or バニラアイス




すっごい、すっごい、すっごい美味しかったのに
食べ残す人多数(笑)


特に順番が違って、ご飯の後に出てきた
宗八の唐揚は、みんなもう終了したと
油断していたせいもあって殆どの人が
残してしまっていたようす。



このお宿は朝のバイキングも絶品で
お皿が小さいこともあって
二回もおかわりに立ったぐらい。




いやいやいやいや
ほんとうにお皿が小さかったんだってば。



そして帰りに寄った張碓のジンギスカン屋さんも
なかなかに美味しかった。







ジンギスカンも美味しかったのだが
実は私と出版社社長(二人とも酒部の車両部)が頼んだ
ノンアルコールビールがジョッキで出てきたのが
すごく美味しかったの(笑)


ちなみに今回のメンバー12名はそれぞれに
酒部と下戸部に所属しており
今回はそれに新しい部、○部が部員5名で発足。
ちなみに私は酒部と○部の掛け持ち部員。

来年こそは○部から脱退したいと心ひそかに思っている
マヂマヂマヂ、本気と書いてマヂですよ、だんな。


地球温暖化のせいなのか
今年はウニ、特にバフンウニが不漁らしく
翌日の昼食はバフンウニ丼が人数分出てこないという
なんとも衝撃的な出来事もあった(ウニツアーなのに)


今後もおそらくこの(不漁という)傾向は続くのだろうから
来年からは前もって予約しなければ
現地でもなかなか食べられないかもしれない。


ま、私はウニ好きじゃないから関係ないけど(笑)


あと、夜中に始まった怖い話大会は
結局誰の話にもオチがついて(落語かよ)
ぜんぜん怖くなかった。

参加した12名中、誰一人霊感がある人がいないんだもの。


来年は一人ぐらい霊感のある人が来て
夜中の怖い話大会が盛り上がると
夏らしくていいのになぁと思っている。


来年もまた、ウニ!
Marizo



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