カタルシス
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2007年03月10日(土) |
僕の中で繋がって 絆という言葉に変わる |
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朝から良い天気 でも今日は一日予定なしなので引きこもることを ここに宣言!(いらぬ宣言)
AM9:30 8:00頃から目は覚めていたものの ダラけて朝寝をしていましたが 溜まりまくっていた洗濯に手をつけたらしき妹の気配でようやく起き出す気になりました 天気が良いのはカーテンの向こうの明るさから見て取れてましたし 一日家にいると決めていたので やおら布団干し
今日みたいに天気良く乾燥してて風が吹いているような日には 花粉がたくさん飛んでいるんだと思いますが 幸いにして私も妹もまだ それらの攻撃に対して反応しない体であるので 普通に洗濯物や布団を屋外に晒しております それでもいつなるとも知れない恐怖はあるので 取り込むときに念入りにハタいてみたりはしています
花粉症に悩む周囲の人たちの様子を見聞きするだに「絶対なりたくない!!」と戦慄を覚えて幾年月 本当 一生悩まされずに過ごしたい 願掛け願掛け(祈)
昨日買ったお惣菜と大根サラダで軽く朝ごはんにし 洗濯機の様子を見ながらお茶などしておりました その間『王様のブランチ』で映画情報をチェック 明日観に行く予定の『パフューム ある人殺しの物語』は初登場6位でした んんー微妙な人気?苦笑
友達とランチの約束をしていた妹が出かける際「もしかしたら都心に行くかも知れないから」というので定期券を貸出して見送りました
洗濯第1弾を干し終え 2回目を回しながら明日返却分のDVDを消化 -------------------------------------------
『スーパーナチュラル』 5・6巻(13話まで)
何かすっかりお気に入りですワ(笑) TVドラマだから1時間弱だし話も一応1回で完結 設定はつづいているけれどメインの話は単独のエピソードなんで気楽に見られて良い オマケに主演の2人というか 主人公兄弟のキャラがなんだかとても漫画チックです まぁ オカルトハンターしてるって段階で充分コミック世界なんですが 何つーかこう 女性視点でのツボを心得ているというか・・・ ぶっちゃけオタク向きな気がします 特に兄 兄のディーン(ジェンセン・アクレス)の描かれ方が妖しい 絶対スタッフに腐女がいると思うよボク でなきゃゲイ あの身長差でジャレッドを弟役に据えるあたりとか 穿った目で見ると実にマニアック(お前の目腐れだ) ああ でも 割と純粋に楽しんでいる方だと思います自分
性格はバラバラだけど 単純なようで複雑・明快なようで難解 という部分では充分似通っている2人の相棒キャラが大好きです ときどき戯れ合い過ぎてて「おいおい」と思ったり 謎のサービスカットや台詞に「・・・今のは??」とツッコミ入れてしまうのも 面白ポイントでしょう
何てあざといドラマ!(いや見方がオカシイんだって)
制作側的にはジャレッドが主演扱いみたいです サム(弟)ってキャラクターがキーパーソンだからなんだろうけど でもどう見ても兄の方がキャラ設定が濃いんだよなぁ・・・ それはそうと「パダレッキ」って何系の名前??(^^;)
⇒●スーパーナチュラル ⇒●ジャレッド・パダレッキ(弟サム役) ⇒●ジェンセン・アクレス(兄ディーン役) う?! 今軽く検索したらスパナチュ本国で最終章放映中らしいですが現段階のエピソードNo.が「#222」ってなってる・・・ にひゃく・にじゅう・に?
そんなに続いてんの?! ちゃんと最後まで配給してくれるんだろうなぁ?!!(嫌な予感)
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『スズメバチ』
例のあの作品です(笑) ⇒●先週の日記参照 つい先日見た『クリムゾン・リバー2』で変にツボ入ってしまったブノワ・マジメルを見ようと思って借りてきました 個人的趣向により大人しい作品よりもアクションでの彼を希望〜*
【あらすじ】 7月14日、パリ祭の夜、 史上最悪の売春組織アルバニア・マフィアの最高幹部を護送中の女性中尉率いる特殊警察チーム、大掛かりな商品強奪を狙う様々な技能を持つ5人組の窃盗グループ、そして何やらタダならぬ気配を漂わせた初老の警備員。 本来なら決して組むはずのない三者が、軍隊並みの重装備マフィア戦闘部隊に包囲された蜂の巣状態の巨大倉庫を砦に、生き残るための激烈かつ絶望的な戦いを繰り広げる!!果たして、彼らはここから生きて脱出できるのだろうか?? (角川公式サイトより)
お目当てだったブノワくん あんま目立ってなかった気がする… いや主演格なので出番はバリバリだったんスけど いまいちキャラが弱かったような でも 可愛かっ… (年上なのに)
ブノワくん演じるサンティは窃盗グループの一味で リーダー格のナセールにはTAXIシリーズのサミー・ナセリが扮してました 見たことあったのはこの2人だけかな サンティには弟がいて 窃盗の仲間ではあるけれど実働はさせてません サンティとナセールは義兄弟みたいな関係だった模様 でもそれが詳しく語られることはないまま終わりました いざというときに怖気づいてしまう ちょっと臆病者のサンティが 銃撃戦に巻き込まれてケガを負ったナセールを守るため 遮二無二に戦いつづける姿がエライ健気でした 他の仲間でセリムってのがサンティの更に上をいく小心者なんですが こっちの彼も相棒?の身に起こったことで目が覚めたように頑張り出す このグループでは仲間の絆と男たちの成長が描かれていたのかな
特殊警察の設備や身のこなしがカッコ良かったです 女性中尉も凛々しくて◎ 男性に対するコンプレックスとかは特に描かれていなかったし 女ばなれした鉄人ってわけでもなかったし 控えめでもなく出しゃばりも過ぎず 部隊の仲間ジョヴァンニと元夫婦(或いは私生活でのパートナー)だったのかな?って思わせる伏線あり でもこれも最終的に置き去り設定でした ナディア・ファレスという女優さんでしたが上手いことやってたんじゃないでしょうか つか この人は本人のプロフィールの方が波瀾万丈でスゴイと思いましたヨ(苦笑)
倉庫の警備員ルイは元消防士だったらしく妙に肝がすわっているイカしたオッサンでしたが 何で消防士を辞めたのかとかは説明がなく 終盤で火の扱いに慣れていながらもどこか恐怖に感じているような節が見受けられたので 仕事でイヤな目にで遭ったんだろうか?と勘ぐる程度で終了
もの凄い手の込んだ方法で容疑者奪回を目論むマフィア組織はやること全ての規模がデカイ 仏警察が総力をあげて護送する中異常なまでの厳重さで体の自由を奪い拘束移送されるマフィアのドン 組織のスゴさは良くわかったけれど 彼個人のスゴさがいまいち伝わらない(苦笑)強姦魔で売春組織を牛耳ってるという設定だけで とりあえず「全世界共通の女の敵」にはなっていたかな
ドンパチは確かに凄かったし 成り行き上手を組んだにしては小気味良いチームプレーを見せていましたが 人の死に方がサラッとし過ぎだったんじゃないかしら もっともったいつけて各キャラの印象を残そうよ(^^;) あと 最終的に生死の解らないメインキャラが2人ほどいたと思うのですが あの終わり方で良かったの? もしかしてまたカットされてるのかしら(疑)
それにしても何でタイトルが『スズメバチ』なんでしょう? 英題は『THE NEST』なので「一味」とか「一党」とか、ちょっと胡散臭い印象の「集団」のことのようです 原題だと『NID DE GUEPES』なので英訳すると「NEST OF WASPS」=「スズメバチの一団」ってな感じ?劇中にもスズメバチは登場するので何かしらの意味があるんだろうと思って辞書検索してみたら WASP(スズメバチ)には「怒りっぽい人」とか「腰のくびれた(女性)」の意味があるらしい
少なくとも「女性」がキーワードにはなっていた気がするので 無関係ではない訳だと思われます WASPと見て白人・アングロサクソン・プロテスタントを連想した自分には気付かない含みでしタヨ(苦笑) -------------------------------------------
時間から考えてきっと都心に出たな と思ったので妹に宛ててメールを1本
「パフュームの前売券買って来てくださらんか」
ほどなくして快諾の返信があり 無事前売券は確保できました(代金は後で清算)貸した定期券使ってるはずだし 持ちつ持たれつデスヨ☆
基本できることは自力で何とかしますが 何かのときには人に頼る 頼った分は助けたり お礼で返したり とにかくそのまま放ったらかしにはしない お金の絡むことは明朗会計でキッチリ片をつける 一度でもグダグダな対応をされた場合はその部分での付き合いを速やかに停止させる 1回分は取り戻せなくても勉強料として諦める 2回目以降は見切りをつけられなかった自分の責任 貸してばかりも借りてばかりもバランス悪いからね
友人同士でも家族間でも全く同じスタンスです もちろん家族より友人相手の方がより注意して臨んでいますけども
「金の切れ目が縁の切れ目」って言うじゃない 家族と違って「血」のつながりないですからね(苦笑)
てか 本当は「金」の切れ目が問題なんじゃなくて「信用」の切れ目なんだと思うよ 目に見えて解る「信用」のバロメーターが「金」になっているだけでさ 実際お金絡んでなくても信用できない人とはどんどん疎遠になるもんね
一緒に遊ぶだけの人じゃなく 信用できる人を「友だち」と呼びたいなって 思うデス
『絆』CHARCOAL FILTER
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