カタルシス
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今日明日は社内に一人です でも遊んでいる場合ではありません 年末です・。
職場宛に落札した『ダ・ヴィンチ・コード』が届きました 何となく信用できない相手だったので自宅ではなく職場の住所を使いました こんな具合に色々と心配しましたが何とか無事取引終了で一安心です
この出品者 最初の連絡が来なくて丸三日まで待ち こちらから丁寧な確認メールを送ったら ゴメンでもなんでもなく普通に連絡メールが返ってきて こちらの連絡先等詳細に訊いているクセに自分の連絡先はメアドしか開示してなかったので少々不安になり 振込先は記してありましたがすぐに入金せずに 「そちらの連絡先をいただき次第入金します」と返事して こちらの連絡先を先に教えたら 次届いたのが連絡先だけ記したメールでした
・・・こいつ 人として無礼なヤツだな(微怒)
それでも感情抑えて入金を済ませ「入金しました」メールをしたのですが 当然と言うか それに対する返事はなく
【私が思っていたオークションでのやり取りの基本】 1)a.落札すると出品者から連絡のメールが来る(大抵一両日中には) 1)b.落札したときにオークションサービスから届くメールに 出品者からのメッセージが記載されている 2)こちらから連絡をとる(こちらの連絡先を明記) 3)確認のメールがくる(向こうの連絡先が知らされる) 4)入金する(ケースによって入金連絡) 5)入金確認の連絡 or 発送の連絡 6)商品到着(到着報告 or オークション評価)
今まで何件かやり取りして来た中で当たり前だと思っていたこれらの礼儀が 何一つ示されない相手だったので 自分がウッカリしていたと諦めるより他ないと 万一このまま商品が届かなかったら 得だと思った2000円がそのまま損害になるんだなー・・・と肩を落としていたので 手馴れた梱包状態で商品が届いたときには胸をなでおろしました
今後はちゃんと相手の評価を確認してから入札しないといけません というか 以前は異常に注意してたのにね 今まで取引相手に恵まれていたことが油断につながってしまったのかも知れないね 超勉強にナッタ!
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『ラブ・イズ・マネー』鑑賞
もちろんトニー目当て 相手役はスー・チーです トニーの親友役をラム・カートン(林家棟)『インファナル・アフェア』でラウの下にいた刑事演ってましたね 『ベルベット・レイン』ではジャッキー・チュンの右腕 『イエスタディ、ワンスモア』では保険調査員 チョイ出の割にオイシイところを押さえる役者 という認識でインプットされております 特別ハンサムでもないけど 普通ぽくて良いんではないでしょうか
【あらすじ】 ソイヤン(トニー)は億万長者の青年実業家 自社経営は波に乗り常に順風満帆といった経営状態だったが ありすぎる財産が人を信じることを忘れさせ 「金がすべて」の妄想観念にとらわれてしまっている 金以外のものに執着がなく 大金持ちのクセにお金を使うことが大嫌い 身なりもおよそ大富豪には見えない安物を着回して 買い物するときはとにかく値をたたく 妻の為に何かと金をかけた挙げ句 習わせてやった絵画の教師とかけおちされてしまった父を反面教師にしてるためか「女には金をかけない」をモットーとする筋金入りの守銭奴だ ある日 家に住まわせていた恋人を「金がかかる」という理由で追いだしたソイヤンは 彼女の怨みをかいカードや小切手の使用を差し止められてしまう 手続きをすれば数日で元通りになるものだが 今すぐの現金がほとんどなかった彼にしてみたら一大事である 休日を目前にした銀行へ駆け込もうとしてみたものの 惜しいところで間に合わず無一文で週末を過ごさなければならない羽目になってしまうのだった…
一方 オフィスビルの一企業に勤める証券ウーマンのチョイは 故郷・台湾に住む父の差し金でやってきた幼なじみのプロポーズを交わすのに四苦八苦する日々 もういい加減こいつを追い払いたい! とうとう我慢ならなくなった彼女は その場に居合わせた“お金に困っていそう”なイケメンをひっつかまえて「お金を払うから恋人のフリをして!」と話をもちかけた 値段交渉の末 契約は成立 青年の名はリチャード 中国名は発音が「馬鹿」と似ているから滅多に自分からは名乗らないが チョイが彼のケチぶりに呆れていった一言に思わず反応
「ソイヤンッ(馬鹿ね)!」 「なんで俺の本名を知ってるんだ!」
チョイには 金で雇ったケチで貧乏な青年との“恋人のフリ”から始まる恋物語が ソイヤンには 自分を富豪と知らずに好意を寄せてくる 勝ち気で可愛い女の子との恋物語が
微妙な認識のズレをそのままに 展開されていく
まーなんか おとぎ話チックなお話でしたよ 乞食だと思っていたら王子様だった!的なね 脚本・製作・監督すべてバリー・ウォン アイドル撮らせたら香港イチ!(笑)
スー・チーはまま可愛いんですが 同僚の美人さんと並んでいるところを品定めしているトニーとジムが「お前どっちがいい?」「可愛い方(スー・チーのこと)」と言ってるのの真意が図りかね(苦笑) この“可愛い方”は「美人系より可愛い系」という意味だったのか「より美しい方」という意味だったのか 後者であったら正直納得いきませぬ 前々からしつこく言っているようですが スー・チーは決して美形ではないと思うのですよ ファニーフェイスの部類でしょ 「可愛い」に賛同はできるけど「美人」には賛同できない
ワタシ ホンコンノ カンカク チョト ワカーラナイヨー
『不信のとき』1968年/日本
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