カタルシス
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2006年09月28日(木) |
僕の大事なコレクション |
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という訳で今日も1時間早退でグローブ座へ 『Cat in the Red Boots』3回目観劇(千秋楽)です
本日の相方が上尾住まいなので飲み食いは終演後より開演前の方が無難だろうと思い 寄り道しないで待ち合わせることにしました 会場最寄りの新大久保駅は周辺に手頃な店がなさそうだったので 敢えて大久保駅で合流 そこから新大久保を目指す途中にあったファミレスでサクっとゴハンを済ませてから劇場に向かいました ちなみにそのファミレスは新大久保の方が近かったです(苦笑) 大久保〜新大久保は徒歩で10分もかかりません 駅降りたらお互いの線路が目視できるような近さでした
今日の席は前回の更に2列前 チケットには5列目と記されていましたが 前2列が取っ払われているのか 実質3列目でした しかも正面ブロックのど真ん中2席 近いわ中央だわで「楽日煎餅」が狙える!!と野望が湧きました 絶対1枚はもらってくるぞ!
開演間際 真後ろに位置する関係者席をチラリと見やったら一番通路側の席にアクションクラブの川原さんが座っているのが目に入り相方の友人と2人で俄かに興奮-3 他に同列で見知った顔はありませんでしたが 中休憩のとき逆サイド近くの席で山寺宏一を発見しました 眼鏡してなかったしハンチング帽かぶってましたが 17年来のファンを見くびってもらっちゃ困ります(笑) というかアレね 友人に言われるまで「山ちゃん=眼鏡必須」だって自覚がありませんでした そうか そういや眼鏡キャラでしたね(だって自分が顔を覚えた頃はかけてなかったんだもん!)
舞台は2回目に見たときよりも演出がスリムアップされていて 更にはとある登場人物の身の上が別のものになっていたりと 複数回観ている人間にも充分面白く観られる楽日に仕上がっていました いや 演出同じでも楽しく見ちゃうけどね 芝居は毎回毎回が別物ですから〜
そしてあっという間に終演のとき
何度もカーテンコールに応えてくれたあと 新感線の恒例になっている「楽日の煎餅投げ」がグローブ座でも実行されました ステージからは 主演の生田斗真くん・松本まりかちゃんのほか すほうれいこさん・市川しんぺーさん・梶原善さんら客演の方々 劇団員からは右近さんと粟根さんの2名が 四方八方に煎餅を放り投げていきます 2階席にはメタルくんとさとみちゃんがいたのは見えました その上の階にも誰かいたのかも知れませんが 我々の位置から確認することは叶わず
そんな感じで煎餅まきが始まったのですが 心の本命粟根さんも次点の右近さんも ステージサイドの席に向かって投げる配置になっていて まかり間違っても正面ブロックにいる我々の手に届くようなことはありません それでもダメ元で名前を叫んでみたりしましたが 当然の如くスルー 超スルー パーフェクト・スルー… だったら前を向いている善さんから!と思って必死に善さんコールをしてみたものの やはり若干中央からはズレる位置にいるので 彼の投げる煎餅もこちらへは落ちて来ませんでした
では煎餅もらってこれなかったのかというと そんな訳はありません 正面のど真ん中なだけあって 真ん前にいるのは主演の2人です 普段は煎餅投げなんかしないから2人ともあまり上手に飛ばせてませんでしたが 3列目の我々の辺りはさすがに降ってくる近さだったので 最終的に斗真くんから2枚ダイレクトGET まりかちゃんからの1枚を席に落ちたところから拾いました 友人も自力で2枚は取れていたみたいだったので お互い自分で確保した分を大事に持ち帰れることになりラッキーだったのですが 正直複雑な心境でした…
うう… 斗真くんファンやまりかちゃんファンの人には申し訳ないんですが 我々劇団のファンとしては やはり劇団員が放ってくれた煎餅が欲しかったなーと 贅沢言ってるのは判ってますが 本音はそんな感じ(苦笑)ゴメンナサイ・。
それでも楽日にステージ近くにいなくては手にできない貴重な「楽日煎餅」です
煎餅には毎回公演の銘が焼き込まれています 『吉原御免状』『メタルマクベス』は友人からお土産にもらった分があるので 今回ので私が持っている煎餅は3種類目 賞味期限はもちろんあって然りのモノですが まさか食べられませんわよこんな記念品(汗) お陰様で無事芝居仲間分の枚数が確保できたので 自分分の1枚を選んだら 今日来られなかった友達にあげようと思います いつももらってる側なので恩返しです
割らぬよう大事に大事に持って帰りました
『僕の大事なコレクション』2005年/アメリカ
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