カタルシス
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お仕事で北欧家具のお店の云々にチョロっとだけ関わってるんですが そこの会員向けフライヤーのダミーを作るのに北欧の言葉と使おうと思って検索してみたら
ハ マ っ た
言葉ヤバイ 言葉キケン そして何て便利な箱なんだパソっ子たら!
北欧といっても各地で見事に言葉が違っているのでブランド発祥のデンマークを主にしてるんですが それだけでももの珍しい言葉ばっかでトキメくのです
例えば童話作家のアンデルセン(Hans Christian Andersen) 日本語ではアンデルセンと言いますが デンマークではnの後のdを発音しないらしく
Andersen = アネルセン、アナセン、アナスン のように読むらしい
ちなみにドイツ読みだと母音の前のsは濁音になるので「アンデルゼン」 おお 何だかそれっぽい!笑
「〜セン」の姓は北欧のイメージありますよね ヨハンセン クリステンセン モーテンセン ミケルセン ヤコブセン 英語でいうところの「〜ソン」〜の息子って意味だろうから 発音の音が北欧っぽさになってるんだろうな(ヨハンセン=ジョンソンだったよね?) ちなみにロシア語だと「〜ビッチ」 “あばずれ”ではない(笑)
閑話休題
このdを発音しないセオリーを踏まえると 「おはよう」の「God morgen」が「ゴ・モーン」となるのも 何となくわかる
こんにちは God dag ゴ・デー(形式的な堅い言い回し) こんばんは God aften ゴ・アフテン おやすみなさい God nat ゴ・ナット
節の頭にくるdは発音するんだな?フムフム とか
曜日を見てみる
月曜 mandag マンダ 火曜 tirsdag ティアスダ 水曜 onsdag オンスダ 木曜 torsdag トースダ 金曜 fredag フレーダ 土曜 lφrdag レアダ 日曜 sφndag センダ
gも頭に来ないときは発音せんのかな? とか(おはようのGod morgenや こんにちはのGod dagもそうだね)
その場では解ってくるんですけども 絶対活用とかはできなさそう つか そもそも英語読みとはかなり違うからルビふられてないと読めないし(苦笑)
でも余計な共通点に気がついたりすると脱線し続けます
自由に〜 fri(フリ) って英語っぽい 常に動きまわる uro(ウロ) って日本語の雰囲気もある
家や館のことを「フス」というのですが (これの家だったらコレフス アンデルセン博物館はアナセンフス)綴りを調べるまで「fus」と思ってたら 本当は「hus」だったのね
「HUS」⇒「HOUSE」⇒ハウス おお 英語になった!
エ ン ド レ ス!(仕事しろ)
ちなみにデンマークの〜は「denske」で「 デンスケ」と発音
でん助でん助!
『しあわせな孤独』2002年/デンマーク
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