カタルシス
DiaryINDEX|past|will
2005年11月16日(水) |
ラジオタウンで恋をして |
|
社内に一人だったのをいいことに 定時を30分繰上げでトンズラこいて退社してきました 向かった先は渋谷O-NEST
planeと椿屋四重奏の2マンライブが当たってたのです♪ FMラジオ局J-WAVEの番組イベントです ⇒●関連ページ
当選ハガキでライブが聴けるだけじゃなく ドリンクチケットまでもらえました ドリンク1杯サービス!いつもボラれてるな〜と思っていたライブハウスのドリンクが無料 嬉しいけど何か複雑(^_^;)
まずは現在友人が超大プッシュ中の「plane」さん 4ピースのバンドでジャンルとしては とっつきやすいPOPロック?といったところでしょうか 生で聴くのは初めてです 私的にはアジカンと同系列な感じに聴こえてたんですが そう伝えたときの友人の反応はイマイチだったので コアなファンには反論されるかな(^^;)ゞ 友人はインディーズの箱で見つけたらしいですが メジャーデビュー済みです つか メジャーで全然やっていけるよ うん 最近の流行にちゃんと乗ってる旬な印象を受けました いまだ発展中な雰囲気で今後が楽しみなバンドです
⇒●plane
つづいて「椿屋四重奏」 彼らは何年か前に対バンで見たことがあったんですが その時はメンバー全員作務衣姿で ギターを低〜く構え マイクのスタンドも不自然なほど低い位置に据えて 反り返るような体勢で歌っていた記憶がありました しかし 今回ステージに現れた彼らにそんな片鱗は微塵もなく・・・
あれ?私の記憶の椿屋さんて 夢幻デシタカ??(汗)
しかも 「四重奏なのに3人じゃん!」と思ったいたのに4人いるよ?ちゃんと四重奏になってるよ あれれれ??(大汗) 演奏が始まる前からそんな内面葛藤を起こしていた自分 でもって 実際に歌を聴いたら 腰 ガ 抜 ケ タ ヨ
う、ウマ!! 何その歌唱力!!(記憶にない!)
楽曲は音程が取りづらそうに上下する複雑なものが多く 曲調もジャンル分けするのが難しい感じでしたが とにかく歌が上手い 声がイイ 聴けば聴くほど見たことあるハズの椿屋さんと印象がズレていくので 本気で記憶違いしてたんだと思いました自分 唯一以前と変わらないのは リズム隊のぶ厚さ もっとストレートなバンドロックだった気がしますが あの頃からドラムとベースはスゴイ迫力でした つか それにも磨きがかかってる気がした 重いのに重くない!(強いのに遅くない、と言えば通じる?)
友人には申し訳なかったですが 先に聴いたplaneがふっ飛んでしまった・・・
最後の曲に入る前のMCでボーカルさんが「〜僕が作務衣に坊主頭だった頃〜」と言ってくれなかったら 絶対自分の記憶が間違いだと思ってたに違いないよ 一番目立ってたギターさんがサポートだったとわかるまで 頭ん中大混乱だったしね!(^^;)
とか何とか大興奮な書きかたをしていますが その実ちゃんと印象に残っているのはボーカルさんの並外れた「歌唱力」と厚い「リズム隊」だけっぽいんですが自分 メロディも歌詞もあんま残ってないです 既述の2点がスゴ過ぎて他の記憶が・・・orz 覚えているのは『紫陽花』くらい(←驚きが落ち着いてきた頃に歌った)
聴くにはいいけど どの曲も自分ではまず歌えない系統でつた つか、CD買ってもいいな(おやおや)
⇒●椿屋四重奏
-----------------------------------------------
最後にイベント感想 ドリンクサービスがまず好印象だったし開始はすんなりしていたので割合気分良かったんですが planeから椿屋までのセッティング時間かかり過ぎ!クオリティ維持のために手抜きをしないのは大事だけどインターバル20分以上は待ちくたびれるっちゅーねん 平日のオールスタンディングなんだからもそっと考えてくれ
DJの藤田さん 椿屋の前のMCが長かったネ 時間稼ぎだったのか 長くなっちゃったのかわかりませんが いきなりローザ・パークスの話を始めたんでビックリしました いや バンドではなく先日お亡くなりになった本物のローザさんですが バンドの信念とかに関連しているようにみせかけて 実はあんまりつながってない話だったと思ったのは 私だけだったんでしょうか
とにもかくにも イベントごとに番組でOAしているらしいので ご興味ある方は是非「FM81.3 J-WAVE」をお試しください
⇒●TOKYO REAL-EYES(毎週土曜日深夜0時〜)
『ラジオタウンで恋をして』1990年/アメリカ
DiaryINDEX|past|will
|