カタルシス
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『ウェールズの山』鑑賞
ヒュー・グラント主演?の英国映画です 原題は『THE ENGLISHMAN WHO WENT UP THE HILL, BUT CAME DOWN A MOUNTAIN』長ぇ〜(笑)
【あらすじ】 ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。彼らの目的はこの地の山を測量する事。しかし測量の結果、村自慢の“フュノン・ガルウ”と呼ばれる山が地図に載るには6メートル足らぬ「丘」であると告げられ、村人たちはショックを受ける。長年愛してきた山が地図にもならぬ「丘」であると言われても納得がいかない彼らは、村一丸となってある行動に出るのだった。
ある行動ったって 原題の「丘に登り山から下りてきたイングランド人」で何したかは解っちゃうと思うんだけどね その直球で愛すべき行動が全ての映画でござんすよ 脚本・監督であるC・マンガーが 生まれ育ったウェールズの南部で幼い頃聞いたという実際の伝説が元になっているそうです 実話なんだって スゴイよー人間 何するか解ったもんじゃない 時代設定の所為もありますが 景色が綺麗なウェールズが見られました 同じウェールズが舞台でも『ツイン・タウン』とは大違いダ(^^;)
ヒュー様(笑)の他に見知った顔はイアン・ハートくらいでしたが 別に役者なんか誰だって構わない内容ですから 10年前のヒュー様 お綺麗です そしてイアン・ハートはエラい可愛かった 『僕たちの時間』再来! クィレル先生(ポッター)や嫌味なFBI捜査官(コンクリュージョン)の彼とは別人みたいでした あんまり若々しく見えるんで調べてみたらヒュー様より4つ下なのね 上だと思ってました 失敬
コメディタッチでハートウォーミングな欧州映画 ベタっちゃベタですが嫌いじゃないです ええ 好きですともヨーロッパ映画!
⇒●ブエナビスタ公式(配給元)
『虹の山道』1918年/アメリカ
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