カタルシス
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今日も朝から映画です こどもの日に豊島園行って来ました!
ユナイテッドとしまえん いわゆる「シネコン」てヤツでさぁ 一つの建物に大小さまざまな映画館が揃ってて多種多様の作品を上映しています 前売り持ってても持ってなくても同じ列に並ぶってのが今ひとつ納得いきませんでしたが どうせ我々が見るのは混みゃしないだろうと思っているので 別にどうでもいい気分
ええ 例の『ウィンブルドン』観に来たんですよ ベタニーですベタニー!今回バリバリの主演です しかも初のラブコメ! ぷぷーイメージ合わねぇ〜(笑)
ウィンブルドンってタイトルからしてテニスの話で舞台も英国なのがわかりますな 『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作スタッフが送る新作だそうですよ 何だか見る前から展開が目に見えるよう(苦笑)
チケットもぎってもらって指定のシアターを目指したら席数93の小さい場所でした 隣のクレヨンしんちゃんは282席 フッ…そんなもんですよ現実なんて(苦笑) そして言わずもがなですがその93席だって埋まってるわけがありません まばらです めっちゃ人入ってないです 目の当たりにした現実 をををを… お陰さまで縦にも横にもど真ん中の超良席で鑑賞させてもらえました 座席指定のお姉さん見事な配置だよ 他のお客さんもみんな似たような場所に集中して座ってました(笑)
そして上映
えっとね うんとね 全体的には ありえねぇよ! が感想かなv 主演なだけあってベタニーは出ずっぱりです いつもの毒気は全くありません 姿かたちが異常なくらい淡白な人なのでキャラのアクを抜いちゃったら本当にアッサリ味で ちょっともの足りない感じ
当初製作側はジュード・ロウにオファーを考えていたそうですが ウソでしょ? つーか これ 絶対ヒュー・グラント向きだよ 彼がもそっと若かったら彼を起用したがったに違いない 間違いない
展開は全くといっていいほど『ノッティングヒルの恋人』まんまでした
主人公は根は良いんだけど冴えない英国青年(今回は落ち目のテニスプレイヤー)で 高嶺の花のマドンナ(米人)との出会いは 実際にはありえないであろう“偶然” のっけからマドンナの方が積極的にアプローチをしかけてきて 振り回され気味でスタートする恋愛模様 一旦安定期 その後派手なトラブル発生 周囲の波にもみくちゃになって気がついたら事実上の破局 ヘコむだけヘコんで 最後に咲かせた徒花が思いがけぬ実を結ぶ そして大団円
…書き出してみたら本当にまったく同じ展開だったんだなぁ(汗)もうちょっと捻ってくれても良かったんじゃないかと思うんですが 徹底されたウルトラ・ハッピーエンドも実は嫌いじゃないので これはもう こういうモンなんだと思うことにしました(^^;)ゞ
でもアレよ『ノッティングヒル〜』でもそうだけど マドンナが主人公を好きになる発端が今回もサッパリ伝わって来ませんでしたよ 深みにはまっていく経緯はまぁまぁ解るんですが まずは何で好きになったかを教えてちょーだいよ(苦笑) 彼女が言うところの“以前に見たあなたの試合”がきっかけなら そこをもうちょっとクローズアップして欲しかったな うってかわって主人公側の一目惚れは理解します あんな偶然に遇ったら誰だって脳内麻薬が分泌されるっちゅーねん
役者的にはねキルスティン・ダンストがやっぱり綺麗に見えませんでした 時々可愛いかも?くらいには思ったけど でも芸術的にへっこんだお腹は称賛します リスペクト ベタニーは初のラブコメ結構キツそうでした コミカルになりきれない感じで半端な印象 もっと大げさに演じればいいのに… 慌ててヒュー様の作品を見まくったという言葉が妙に頷けました ベタニー扮するピーターの親友役だったドイツ人のお兄さん めっちゃカッコ良かったよ!誰だよあれ!!とずっと思って見てました なんか『ブラック・ホーク・ダウン』に出てるらしいぞ おおう若手イケメン揃いの戦争映画… 見るべき?見るべき?
最近ドイツ人ブームだなぁ 誰かいい人紹介してくんないかなぁ(そう言うからには言葉をなんとかせい)
※後に調べたら実際には独人ではなくデンマーク人でした ニコライ・コスター・ワルドウさん ベタ兄とはまた違った好み系vv
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行きは大江戸線を使いましたが 帰りは私鉄を使って池袋まで1本 ランチをとるべくお散歩です
何度か行ったことのある台湾料理屋さんのテーブルオーダー食べ放題(そんなんばっか)連休で休みかな?と思いつつ試しに覗いてみたら営業していたので そこに入りました お茶別で90分制限なんだけど 元は簡単に取れちゃいます 人数に合わせて数や量の調節をしてもらえるので いろいろ楽しみたいときにはオススメです
お食事の後はサンダル探しの旅
夏用のサンダルを新調したいんですが 癖のある足をしているのでなかなか手頃なものが見つからないのです あとは好みもちょっと今の流行と違っているみたいで 非常に微妙(苦笑) デザイン気に入って履いてみても足に合わなかったり 履き心地良くてもデザインが好きになれなかったり なかなかウマくいきません
結局時間をかけて試せるだけ試してみましたが納得いくものがなく 収穫なしでした 履いてみた中で「ま〜これだったらイイかな」くらいのミュールが56,000円だったので アホか!と思って手放して来ました 「わー絶対これがイイ!」って思ったのなら その金額出すのもありかも知れませんけど 「中ではこれがマシ?」程度で6万近くも払えるか!っつの そんな金銭感覚は持ち合わせておりませんから 残念
難しいなぁ靴は サイズでは妹の方が1cm大きいのに 彼女が入って私が入らないサンダルがあるんだもん 甲高な所為もあるんだろうけど 形がおかしいのかねぇ?自分以外の人の足なんて滅多に見るもんじゃないから普通なのか異常なのかよく解んないよー ぐもー!
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本家でごはんに寄りがてら 家族そろってジャッキーの『アクシデンタル・スパイ』を鑑賞
ジャッキーのハリウッド作品初めて見る〜と思ってたら これ香港映画だったのネ(笑)舞台はほとんどトルコでしたけど エリック・ツァン(香港の有名俳優さんよ!)とか出てておかしいなぁ?とは思ってたんだ 韓国の俳優さんが何人かと ビビアン・スーが出てました ビビアン台湾人だけど実際は何語で喋ってたんだろうなぁ? まぁトルコにいる間はみんな英語かな
吹替えちゃうと「言葉が通じない」って部分の笑いが分かり辛いですね 後半の切羽詰ったシーンで大騒ぎするの 言葉ネタなんだけどな 勿体無い
物語は… あんまりない! ビビアン演じるヨンって女の子必須キャラでしたか?ゴモゴモ でもジャッキーのコメディ&アクションはさすがの見応えでした というかアクション盛り込み過ぎだよ先生(苦笑) 香港様々の無茶苦茶スタントとか大盤振舞いでお腹一杯c-(^^;) でも単純に見てて面白いという部分では文句なしの高得点です
これを見ると『新・香港国際警察』がかなりの新境地だったことが解るなー 別もんですよ別もん! ←みんな見れ!(笑)
『キネマの天地』1986年/日本
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