カタルシス
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2005年04月23日(土)  しあわせはそばにある 

今日は一日引きこもって机上作業だー! の予定だったんですが 朝本家からの電話で起こされまして

「丹三郎行くけどご一緒しません?12時の予約を入れてあるんで10時ちょっとくらいに迎えに行きますが。」

…って もう9時過ぎてますけど(汗)

急いで寝ている妹に「こう言ってるけどどうする?!」と尋ねましたら 「行く!」と跳ね起きたので 私も一緒になって「行きます!」とい返答してしまいました

おおい 予定はどうした予定は!(^^;)

『丹三郎』というのは 奥多摩の山中にある蕎麦屋のことで 以前写真日記で事細かにメニューをUPしたことがある 茅葺屋根の日本家屋をそのまま使って営業している小粋なお店なんでございます ちなみに家から車で1時間ちょいの距離

本日は非常にお日柄もよく 分け入る山並 芽吹く緑の 目に美しいことよ
怒涛の勢いで身支度を済ませた私共は 本家からの迎えに遅れることなく車に乗り込んだのでした 普段外出準備に1時間を要する私的には 起きてからの40分間でフロ入ったり髪洗ったりブローしたり眉毛描いたりを済ませたのは かなりの快挙 妹に褒められちゃったv(←彼女は起きて5分で身支度整える人)

渋滞を見越してのちょっぴり早出だったようですが 案外すんなり行けてしまいそうだったので途中で農協なんぞに寄り 新鮮お野菜を買ってみたりして時間調節をし 丁度頃合に到着するようにしました

店は相変わらずの茅葺加減で ほの暖かい今の季節にも屋根を燻すための囲炉裏が焚かれていました

注文はいつもの蕎麦御膳! お通し〜鉢物〜小皿〜蕎麦掻き〜天麩羅〜蕎麦orうどん(おかわり自由)〜デザート(4種より1品選択)で2100円 季節感満載でこの価格 エクセレント!

行きと同じ道をそのまま逆走し 途中「会社に忘れ物を取りに行く」と言い出した妹を駅で降ろし 本家からのお茶の誘いを断って一人自宅に戻ったら午後2時半を過ぎていました
ををを… 4時間使ったか(汗) そこから黙々と当初の予定に取り組み出しました

夕方妹帰宅 休み明けから香港出張なので渋々準備を始めたようです
夜は本家でごはんをいただき 1杯だけお茶して即行帰宅 私は机に妹はスーツケースに向かって お互い黙々 もくもく

明日は2人で外出です
 

『しあわせはそばにある』篠原涼子

 


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