カタルシス
DiaryINDEX|past|will
2005年04月22日(金) |
バランス取るほど揺れてくる |
|
某ハウスメーカーよ 最後の最後でメイン記事を丸々差替えってなんじゃい! しかも原稿もまとめずバサっと資料だけよこして「この資料をもとに記事書いて下さい」とか「ここはイラストで」とか 簡単に言うなー! うちにはライターがいるわけじゃないんだッ スケジュール外のことまで責任持てるかー(泣) 挙句の果てには「できれば今週中にください」って
で き ま せ ん か ら
さすがの社員さんも私もこれには閉口して詫びのメールを返しましたヨ…
向こうサンは土日営業の業種だから感覚が違うんだと思いますが 今週中ってアンタ 我々にはもう今日しか残っとらんとです こっちのミスならいざ知らず向こうの勝手で突っ込まれた仕事なので休日出勤なんざする気はございません
という訳で 2件寄越された差替ページのうちの1件は本日の業務内で一応形にしてラフ送り(かなり無理矢理)残りは週明けってことで 返事に掴まらないうちに脱兎の如く退社
土日で校正してFAXでもメールでも入れといてくださいよ もうどうなっても知らんよ・。
そして時間ギリギリ駆け込みで下北沢MOSAICへ 本日グルタミンライブがあったとです 無理そうだったら諦めるつもりでしたが あまりのことにかえって行く気が燃え上がりました ライブでストレス発散させれば少しはスッキリするかも〜とか思って
初めての場所でしたが建物の1階にあったので入口がわかりやすくて助かりました 19:10出番と聞いていたのに下北の駅に着いたのが19:10だったので必死に走ったさ 着いてみたら顔なじみがまだロビーフロアに揃ってたので 間に合った自分に内心拍手! 汗かいた
実際のステージは階下の地下に設えてあって白を基調にしたシンプルな内装 いや 基調というより全面真っ白? 入口正面の広い壁が煉瓦調の凹凸でモザイク状になっていて プロジェクターの映像が一面に映し出されている という演出がされていました なので 入口のドアの前に立つと視界いっぱいに映像が広がっていて一瞬ビビります ちょっと圧倒される眺めでした 入って右手がステージ(もちろん白)左の奥が鉄筋で無理矢理2フロアになっていて上にPA(鉄筋まで真っ白)という縦長なハコ
中ほどで待機していた私でしたが 演奏が始まると同時にジリジリと後ろに下がり移動をば… お 音が キツイ(汗)
単純に音が大きかったのもあると思いますが ビンビンしてて頭に痛い刺激がありました ギターはともかくベースまでギンギンしてるのってどうなの?(^^;) もうちょっとまろい音希望で〜す(苦笑)
でも『ブラックリストマン』好き 『ロックンロール・ナイフ』歌詞イカす 今日が終ったら次はグルタミン主催のイベントまでライブがないので こっち的にはちょっと一休みな感覚ありです
今夜は自宅でやりたいことがあったので長居せずにサクっと帰る予定が 帰り際メンバーに会っちゃったんで少し話し込み(40分くらい) その後軽く友人とごはんしたら22時を過ぎてしまいました…
あれ? いつもと同じ時間じゃん??(汗)
慌てて帰って夜なべして内職(-△-;)""
-----------------------------------
ネットオークションで落札した『レボリューション6』のDVDが職場宛に届きました レンタルしたときにアレしときゃ良かったんですが まぁ 1000円台だったら買ってもいいかな?と思って
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』に主演していたティル・シュワイガー目当てに見た作品だったんですが 冒頭でロシア風のマフ帽をかぶりミリタリー調のコートをズルっと羽織って肩掛けカバンを斜めがけにし デパートや街中を闊歩するシュワイガー氏のキュートさにびっくらこきまして! だってだって 一見してゴツい兄さんなんですのよ? ものすごくドイツ〜な雰囲気を顔立ちしてるし 私の好みからは外れた部類の人のハズなのに
イ ケ る ん で す ! (何が)
そもそも『ノッキン〜』だって シュワイガー氏が時折見せる悪戯ッ子のような表情にノーマンがダブって 「誰?!この人?!!」となった訳ですし…(あくまでも基本はノーマンらしい) ちょっと前まで劇場公開(ミニシアターでしたが)していた新作にも出てたんですけどね タイトルが『セックス調査団』※ピンク映画じゃありません だったんで思くそヒいてしまい劇場鑑賞は諦めたのでした… つか もうちょっと何とかしようよ邦題(涙)・。
『レボ〜』はぶっちゃけ あの格好の写真があればDVDまではいらんと思ってたんですけど なかなかないんですよ写真が イメージ検索しても引っかからないので ならDVD買っとく?的なノリでした 作品的にはドイツ映画のくせにハリウッド感ムンムンです 見やすいしお約束的展開過ぎて面白くないという人もきっといる でも私は役者で見ちゃったから全然OKでした(笑) シュワイガー氏の衣装替えが楽しめます 昔の若者友情物語
↑を グルタミンの豪さんに押し付けて来ました(おい) 大作好きの高橋さんも「『ドリヴン』に出てた人ですよ」ったら興味を持ってくれたようだったので だったら高橋さんもどうぞ〜 みたいな 次回のライブまで間があるので ゆっくり見てもらえたら幸いです
ま しつこいようですが作品的には ちょっと物足りない感じなんですけどね(なら何故貸す?!)
-----------------------------------
下北の駅貼りポスターにて とある写真展の案内を発見 世田谷美術館で『ウナセラ・ディ・トーキョー ANOHI ANOTOKIO−残像の東京物語 1935-1992 Afterimages of Tokyo−1935-1992』ってのをやるらしいのですが 写真家の面子の中に「桑原甲子雄」の名前を見つけて「おお?!」となりました 好きなんですよこの人の写真 確か写真集2・3冊持ってます 学生の時分にブームが来てた人だったのでちょっと懐かしくなりました 会期を見たところこれから始まる写真展だったので 時間をつくって出かけてみようかな〜 とか思いました ちなみに会場の世田谷美術館も学生時に3年間ほど年会員になっていた美術館なので そっちもそっちで懐かしく(笑)
ウナセラ・ディ・トーキョー ANOHI ANOTOKIO −残像の東京物語 1935-1992 Afterimages of Tokyo−1935-1992 4月23日(土)〜5月29日(日) 7人の写真家が撮った、それぞれの東京
出品作家:桑原甲子雄・師岡宏次・濱谷浩・高梨豊・荒木経惟・平嶋彰彦・宮本隆司 ●観覧料:一般600円/大高生400円/中小生300円/65歳以上300円 於:世田谷美術館
『ネムレ9DEATH』グルタミン
DiaryINDEX|past|will
|