カタルシス
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周星馳(チャウ・シンチー)の舞台挨拶付き『カンフー・ハッスル』鑑賞チケットがどう頑張ってもGETできなかったので その為に空けておいたスケジュールを別の映画にあてることにしました
そんな訳でここんとこずっと気になっていた『ソウ』鑑賞 初日の初回に乗り込むという入れ込みようです
感想
朝からスゴイもん見ちゃったぞ?!
ええと 作品概要はこんな感じ ↓ 「オーストラリアの新鋭ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが撮り上げ、2004年のサンダンス映画祭で大きな話題を集めたサスペンス・ホラー。理由も分からぬまま限界を超えた状況設定の中に放り込まれた2人の男が追い詰められていく様と、それを背後で操る犯人の動機をめぐる謎をゲーム的要素を織り込みショッキングに描く。 薄汚れた広いバスルームで目を覚ました2人の男、ゴードンとアダム。彼らはそれぞれ対角線上の壁に足首を鎖で繋がれた状態でそこに閉じ込められていた。2人の間には拳銃で頭を撃ち抜かれた自殺死体が。ほかにはレコーダー、マイクロテープ、一発の銃弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。状況がまるで呑み込めず錯乱する2人に、「6時までに目の前の男を殺すか、2人とも死ぬかだ」というメッセージが告げられる…。その頃タップ刑事は“ジグソウ”を追っていた。ジグソウが仕掛ける残忍な“ゲーム”で次々と被害者が出ていたのだった…。」(allcinema ONLINEより)
何も言えません 見なきゃダメ ネタバレとか読んじゃダメ 見た人にオチを聞くなど言語道断です ちょい猟奇的なシーンがあるので その手の映像がダメな人は小説化を待ちましょう きっとなります 話自体が込みあっているので人伝てに聞いても解らないと思います ちゃんと脚本を踏まえた活字が出ると思います ってかうか出すべき!
現段階でもR-15の指定が入っていますが あまりにショッキング過ぎるシーンはカットされての編集版だそうです なので視覚的には既出の作品と比較して別段凄まじいものではありませんでしたが 音楽とか場面のつなぎ方とか それまでの伏線から想像してしまう自分の脳内ビジョンの方が要注意です いらんことまで想像します 自分の想像にガタブルしちゃいます
落ち着いて考えると矛盾点・疑問点が結構残るんですが それらを差し引いても見応えのある映画だと思います インディペンデントなのに!自分と大差ない年齢の青年が作ってるのに!! 見終わった後かなり驚けます
主演の一人アダム役に原案・脚本担当のリー・ワネル 俳優業もこなす彼は『マトリックス・リローデッド』にも出演していて 今回自分たちの作品を映画化するために脚本を持ち込んだスポンサーに 資本提供の条件として出された内の一つが「俳優としてワネルが出演する」というものだったそうです なかなかにカッチョイイお兄ちゃんでした ブレイク期待v
ネタバレされた後でもう1回見ても面白いかも でもそれ以上は 当分見たくないと思うだろうなー… というのが正直な感想(^∀^;)ゞ
取りあえず見れ 1度は見るべし!もしくは読むべし!
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新宿中村屋のカレーバイキングでお昼を食べてから やおら雨の中五反田のD'URBAN本社で開催中のファミリーセールをひやかしに行く 何もなければ買い物の必要もないと思っていたのに 何故かトレンチコートを1着買ってしまった…
買ったからにはちゃんと着ろよ 自分(汗)
『命を的に』1923年/アメリカ
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