カタルシス
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2004年02月07日(土)  PSYCHE 

押尾コータロー・青山円形劇場3Daysのキャンセルが出る日だったので9:30からampmの端末で問合せをしてみたけれど オペレーターのお姉さんに「3日ともキャンセルは出ていません」と言われて「……そうですよね〜(苦笑)」と返してしまった私 やっぱり追加3枚は難関もいいところだ(涙)

友人と10:15からの映画を観る約束をしていたので大急ぎで移動 有楽町マリオンにて『ラブ・アクチュアリー』を観る 初回は指定シートも自由に座れるので良い席で観ることができた おまけに初日だったから先着プレゼントとやらももらえて思わぬラッキー? ちなみにもらったのはCLINIQUEのフレグランス『happy』の試供品サイズ小瓶 個人的には『happy for men』の方が香りが好きだけど 会場で配られていたのは女性にも男性にも『happy』だったみたい とはいえ嬉しいもらい物だった(笑)

ちょっと映画の感想を書いておくと 話的にはちょいと詰め込み過ぎだし展開にも無理が多かった

でも!

英国俳優が好きな人にはものすごい豪華な顔ぶれなんで 俳優さんが見たい人には楽しめる作品かも知れない その点に関しては存分に楽しんだもん♪ 特にアラン・リックマン リーアム・ニーソン ヒュー・グラント ビル・ナイ のファンには美味しい!(笑) 私はコリン・ファースにも期待してたんだけど あんまりパッとしなかったかな〜… キーラ・ナイトレイもあんまり目立ってなかった Mr.ビーンでお馴染みのローアー・アトキンソンも“ちょっと多目のカメオ出演”程度で期待はずれだったね

何と言っても一番光っていたのはビル・ナイ!あのオッサン面白過ぎ! イイ感じにハジけちゃってて「アンタが大将!」状態だったよ ミュージシャンの役なんだけれども 英国のTV番組に出てるシーンがあって その司会者がアント&ディック(元PJ&Duncan)だったのにも驚いた 実際に彼らは英国のお茶の間で人気のTV向けミュージシャン… っつーか最近ではすっかり司会業に磨きがかかっているみたいだけれども とにかくアタクシ以前ちょっと気にしてた子たちでCDとか数枚持っているアーティストだったから「うわー!年とったなぁ(苦笑)」みたいな感慨もあり

ビル・ナイに話を戻すと 一度落ちぶれた老齢のミュージシャンがblueとチャートのトップを争ったり エルトン・ジョンのパーティに呼ばれたり(←このくだりでマネージャーが言う一言に大ウケした)英国芸能がちょびっとでも解ると 可笑しい部分がいっぱい出てきて そういうところでは結構笑える感じの映画
しかしビル・ナイ 今回みたいなはっちゃけた役しか見たことないんだけど 本来はどんな役者さんなんだろう…(笑)

その後 友人と3人でご飯やお茶をしながら来週に控えた旅行の行動スケジュールを練り(全然まとまらぬままだったんだけど/汗) 更にその後は2:1に分かれて
1人は『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜』の先行上映を観るためにマリオンに並びに行き
もう1人と私は吉祥寺に移動してグルタミンのライブへと向かった

ライブ後 調子こいて打ち上げに参加したのは良かったものの 話に夢中になって店を出たのが終電ギリギリ 駅まで走って階段駆け上がって電車に飛び乗った オールで居ても良かったんだけど 旅行控えて身体に無理させるのもなんだと思ったんでね

2人とも明日もそれぞれライブだし…
(アンタら遊び過ぎ)

『PSYCHE』 PJ & Duncan


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