カタルシス
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2002年04月27日(土)  あつまり と おいわい 

ちょっと久し振りの面々で会食の日♪
新宿に集合して、昨日目をつけておいた店を何軒か提案してみる 場所提案担当これ。
近いところから様子を見に行こうということになり、ロシア料理のバイキング(@¥1200)に行ってみると11時を少し回った頃で丁度よい感じに席が空いていたので、特に異論も唱えられずここに決定。

ウェイターに人数を告げると我々6人は4人がけのテーブルに通された。席はまだまだすいているし すぐ隣の6人がけテーブルからわざわざイスだけを抜き取ってこちらにセッティングするので、内心「そこ通せよ…」と思ったりしたが、おそらく店側は後々の状況を考慮して「長っ尻の客は済みにコンパクトに収納」とでも思ったのだろう。そんな訳で、見るからに姦しそうな我々は厨房のすぐ横 一番端のテーブルに陣を都合されたのだった。

ちょと久し振りの面々というのはブルームのライブ等で知り合った友人達で、だいぶ以前からライブやイベント以外の時にも集まっては遊びに行くようになっている極親しい人達のこと。どの人も趣味趣向が多方面に渡っているので、ところどころリンクしている。そのリンクがまた輪を広げて遊びの方向が増えていく。お互いに自分の世界があって主張はするけれど、他人の世界を否定したりすることはないので気軽に話せるし、興味があれば突っ込んでいって いつの間にか仲間になっているという感じなので「つながり」が複雑怪奇(笑)特別ベタベタするということもなく、適度な距離感が私にとっては丁度良い。

ちょっと会っていない間に この人はアレにハマっていて、向こうの人はコレに夢中 なんて話題に事欠かず、特に何をしようと決めなくても話が勝手に盛り上がって時間はあっという間に過ぎてしまう。だから「会食」で充分なんだな。

他にも映画行ったり、旅行行ったり、ここまでくれば切掛けがブルームだってだけで至って普通の友人関係だと思うのだが、以前 有志で香港旅行へ行った時、居合わせた他の日本人観光客に「どういうお友達ですか?」と聞かれて、職種も年齢も経歴もバラバラな我々は返答に困ったことがあった。「あ〜、遊び仲間です…」とか答えたような気が…(^^;) 一同苦笑。だって本当の事だし… どうせBluem of Youthったって解らない人の方が多いだろうからねぇ…(黙)

そんな訳で今日の会合もとりとめのない話で終始し、気が付けばすっかり陽が落ちていた。途中で場所を移していたが、ロシア料理屋にも 次に入った喫茶店にも3時間ずつくらい居たので結構話込んでいたのだろうが、それほどの自覚はなかった。「もう、こんな時間だー」ってくらいの感覚。まぁ、同じ店に6時間くらい居座ったこともあるので、今日のこのくらいは全然序の口へのかっぱなんだけど…(迷惑な客)

実は今日は両親の結婚記念日だったので、夕飯までには本家へ行こうと考えていた私は18時頃を目安に退去を申し出た。皆も頃合いだったのか、結局その時刻で一旦おひらきにして、他の皆は別の場所へ。
私は途中で離脱してJRの駅へ向かい、構内の『らっぽっぽ』という菓子屋に寄ってポテトアップルパイを購入して帰途へ就いた。このお店、さつまいもを使ったお菓子を専門にしているお店で、ここのポテトアップルパイは甘いものをあまり食べない父にもなかなか好評の逸品。何かの時の手土産には適当な品なのだ♪
地元の酒屋でワインを買い、この2品を祝いの品とする。お酒に弱い母もワインなら最近手を出すようになった。とはいっても、弱いのは相変わらずなので飲んだ後はすぐに寝てしまう。ビールでコップ1杯のところをワインならグラス2〜3杯 といった程度の違いだが、気分良く飲んでくれるならその方が良かろうと思う。

問題は私自身が下戸なので 酒の味の善し悪しが解らないことだ。
用意したこのワイン、果たして彼らの口に合うのだろうか… (--;)
ツメが甘いと言われても せん無きことと諦めるしかない。

取り敢ず 結婚記念日おめでとさん! \(^^)p▼☆▼q(^^)/


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