神咲日和

2003年04月26日(土) 平らな寝床。

 私の現在の部屋は、昔は姉の部屋だったんですよ。
 んで、棚とかベッドとか大きな家具はそのまま受けついだのですが。

 そのベッドがですね、ベッド全体を枠として、そこにすのこ状のものをはめて、その上に布団を敷くというタイプのものなのですが、昔姉が相当ミラクルな寝方をしたらしく、私のものになったときには既にそのすのこがバッキリと折れてました。
 床とすのこの間は約25センチくらいあるわけで、当たり前ですがそのままでは普通に寝ることすらままなりません。姉がすのこを破壊して最低5年。今までどうやって寝ていたかというと、下からすのこの折れた部分を支えていました。木材とか猫缶とかで。
 しかし最近、それすらも限界が来たようで、何度支えを直しても寝床が曲がってしまい、骨まで曲がるんじゃないかという危惧さえ抱きました。

 というわけで、大工さんを父にもつ友人に頼んですのこを新調してもらいました。
 本日それを受け取ったのですが、すごく頑強なすのこを頂きました。
 板の厚さ約3センチ以上。それは既にすのこの域を越えてました。
 友人いわく「うん、”折れちゃったみたい”って言ったら、頑丈に作ってくれたみたい」だそうで。
 ありがとう。

 まぁこれでベッドの下に物を置けるようになったわけで。
 すのこを木材やらで支えていたときは、その支え自体が邪魔になってしまいそんなに物が置けなかったんですよ。
 晴れて色々置けるようになったわけですが、やっぱりベッドの下にはエロ本置かなきゃね。

 この話を要約すると、「神咲さんが友人の父親に『ベッドを破壊した子』という印象をもたれた話」とういことになります。


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