斜め読み日記
みなと



 絹さやがあればなお良し。

昨日の続き。


一人暮らしを始めたときに買った
自炊ごはんの料理本には
ちゃんと肉じゃがのレシピが載ってますが

やはり食べたいのは自分ちの味。
母君に電話しました。
みなとです。


「じゃがいもとニンジンとタマネギと細切れ肉を入れて
 煮るだけよ」


「…それだけ?」
「うん。ウチのは最初に炒めたりしてないし」

「味付けは?」
「砂糖と醤油」
「それだけ?みりんとかは」
「…アンタ持ってるの?(低い声)」
「すみません無いです」
「あとはお酒が少しかな」


…知らなかった。

これ
途中までカレーじゃん。


煮えたぎる材料に
昔半分使ったカレーのルーを
一瞬入れたくなりもしましたが

あくまで今日の目的は肉じゃが。
砂糖と醤油を目分量で足し
何とか出来ました。


感想。
醤油の入れすぎは致命的という忠告にビビりすぎたので
かなり甘いかも。
でもって混ぜすぎたから多少煮くずれが。

しかし意外と簡単。
食わず嫌いならぬ作らず嫌いだった中に
光明が差した感じです。


と言うわけで
料理が苦手な皆さん。
恐れず作りましょう。
そして引っ掛かる人を待ちましょう。



2006年02月02日(木)
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