昨日「納涼 恐怖の浴衣怪談会」に行ってきました。
京都織物卸商業組合主催のきものの日 (11月15日)プレイベントです。 浴衣だと無料。 同僚に浴衣 を貸して着せて、一緒に来てもらいました。 (一人だと怖い) http://www.sankei.com/west/news/170821/wst1708210023-n1.html
怪談蒐集家のApsu(アプスー)さんが語り手。 会場の啓明商事さんが、与謝蕪村宅跡の凄く立派な町家で、雰囲気満点。 http://www.keimei-shoji.com/contents/culture/culture-1.html アプスーさんの語り口が怖かったです。 終わったあと、「○○○の海には近づかないぞ」って、震えてました。
ギターの生演奏付き。ほわわ〜んって怖い音を終始鳴らしてらっしゃる。 生で怪談を聞いたのは初めてですが、怖かったです。
途中で、スっと引き戸が空いて、アプスーさんがビクッとされてた。 (会社の方が、お客さんをスマホで撮影しようとして開けた)
アプスーさんは普段は、カフェで怪談会をしているそうです。 「怪談後、幽霊が出るようになって、カフェ店主から『お客さんが増えた』って喜ばれました」とのこと。 幽霊はさみしがり屋なので、怪談噺をすると、寄ってくるらしい。
アプスーさん、途中で「ボーカルとギターの音量、これでいいですか?」と聞いてらして、バンドっぽいvvv
最後は、織商さんの挨拶。 怪談会、最初はお寺でしようと思っていたけど、2箇所に「とんでもない!」って断られて、ここの呉服屋さんになったそうです。 「きものの日」(11月15日)は京都タワーでイベントをする予定ですって。
|