少し前になりますが、14〜15日、金比羅さんに行ってきました。 青春18切符を使って、京都から4時間半。JR琴平駅は、大正時代のレトロな建物でした。街並みも、古い建物ばかりで懐かしい感じ。
旧金毘羅大芝居(金丸座)へ向かいました。 金丸座は、江戸時代に建てられた芝居小屋です。ガイドさんが説明してくれたので、面白かった。奈落の、舞台を動かす仕掛けも見れました。階段が急で狭いので、大道具さんとか、大変だったろうな。
次に金比羅宮へ。大通りから階段まで人でにぎわってました。「金刀比羅宮 書院の美」展が見たくて来たのですが、券は、一枚買うと、会期中ずっと使えるそうです。この日は宝物殿のみ見ました。蘆雪の鯉が良かったです。
翌日は、8時半のオープンと同時に、金比羅宮へ。ほとんど人が居ませんでした。高橋由一館へ。良かったです。 次に書院へ。足が寒かった〜。靴下二重履きにすれば良かったですね。建物も絵も良かったです。若冲の花丸図は、襖二枚だけ、近くで見られるんですが、あとは壁なので、少し離れたところからしか見られません。 http://www.konpira.or.jp/museum/oku_shoin/index.html 巡回展では、襖2枚のみ巡回するそうです。となりで鑑賞していた男性が、教えてくれました。壁の絵はここでしか見られないので、東京から来られたそうです。オペラグラスも準備してはって、準備いいなーと感心。 本宮へお参りへ。ここまで700段くらいです。思ったほどは、しんどくなかった。 金比羅宮内のカフェでお茶して帰りました。窓から木々が見えて、気持ちよかったです。
琴電に乗って高松へ。栗林公園を散策しました。広い! 松が立派。美しい日本庭園で、着物の似合いそうな場所ですね。 30年ほど前、この近くに住んでいたので(赤ん坊だったので記憶にはないですが)、一緒に来ていた母が、昔の家のあたりに行ってみよう! と辺りを探索。街並みはすっかり変わっていたのですが、公園や神社は懐かしい様子。ヘトヘトになってJRに乗り、帰宅。帰りも接続が良くって、楽に帰れました。
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