「LaLaDX」11月号、街田シカクさんの「蝶とピストル」を読みました。 人目もはばからず泣いてしまいました。街田さんの作品の中で、「グッバイクライベイビー」と並んで、1番好き。コミックスが出るときには、是非収録して欲しい。 病気の子どもを抱える家族の、愛情とすれ違いを描いたお話です。「秘密のボーイズ・レボリューション」というキャッチコピーは合ってないような。 ネタバレ ↓ ↓ ↓ ↓ 「羽菜、病気でごめんね」のシーンで、ぶわっと涙が出て来ました。それまで、ずーっと感情が蓄積されて、爆発して、更にそれが家族の言葉で裏返るという感情の流れが、上手い。
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