昨日、映画「トランスフォーマー」の試写会に行ってきました。 異星人ロボットが闘う話。映像が凄かったです。 ネタバレ→家の庭に、ロボットが車の姿でズラッと並んでるシーンに、笑いました。「それで隠れてるつもりか? それじゃ駐車場だ」って。確かに(笑) 星を二分する戦いなのに、正義側のロボット5体って…どんなにスケールのちっちゃい争いだ(笑)あんな凄いテクノロジーを持ってるのに、最後、敵ロボットと取っ組み合いの喧嘩してるし。 地球の存亡を賭けた「キューブ」を、男子高校生に託してましたが、確実にロボットが持って逃げた方が早いと思う。 敵と味方のロボットの区別がつきにくかったんですが、最後は、敵ロボの胸にキューブを突っ込んで、双方を破壊したんですよね? てっきり味方ロボが殉職するのかと思ってました。 そして、味方ロボ・ジャズはいつ亡くなったのか? さっぱり気づかんかった。 更に、黄色ロボが片足怪我してましたが、変幻自在だから治せるんじゃないの? と疑問。お医者さんロボもいたのに、何故治療しないんだ。 そして、戦闘現場に残ると言い出したヒロイン。てっきり、主人公を想ってだと思ってたら、「怪我したバンブルビーを放っておけないから」って。主人公よりロボが好きなのか。 最後は、正義のロボ達が地球に残って、デート中の主人公達の横で、夕日を浴びて仁王立ちしてる映像で終わり。なんだそりゃ! というか、何故星に帰れないんだ。 終わってから、ふゆさんと呆然と呟きました。「マンガや…」。バカバカしくて楽しかったです。仕事で疲れた頭が癒されました。軍事基地で撮影した本格的な映像と、話のギャップが面白い。 ◇ 話は変わって。 30年ほど前の新聞を読んでいて、「バルカン三姉妹」(ルーマニア、アルバニア、ユーゴスラビア)って言葉が出て来たんですけど、何故「三兄弟」じゃないの? と疑問でした。 母に聞いてみたところ、「国は女性名詞だからじゃない?」との答え。なるほど! 逆に、ロシアと中国は「兄弟」らしい。それは、中国には女性名詞・男性名詞が無いからではないかと。面白いなー。
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