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やすみ日記
梅子
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2007年06月27日(水)
「FLESH&BLOOD」10巻

「FLESH&BLOOD」10巻(松岡なつき)を読みました。
海斗、とんでもない目に合ってましたね。そりゃ椅子投げつけて大暴れもするわ。次巻、ジェフリーが傷見つけたら大騒ぎだろうなぁ。ビセンテがやったと思うかも(^^; それにしても道具の発祥が…昔の迷信って恐ろしい。そんな理由で死者を傷つけるな。
ビセンテが、「エリシャの技」で動揺しまくる様が面白かったです。一生懸命、(あれは人命救助だから!)って心の中で言い訳してるけど。それは恋だよ〜。いつになったら自覚するんだろう。ここの部分のイラスト見たかったなぁ。堅物な彼が、海斗に関して煩悶する様が、可笑しくてしゃーないです。
ジェフリー達に協力してる「蛇」って、ラウルですよね? スペインで「イングランド側につくことはない」って言ってたけど、最終的にどっちに協力する気なんだろう。
和哉が、頻繁にホーの丘に来てるって描写がありましたが、今後、彼もタイムスリップしたりするんだろうか?
エスコバル神父はほんまに嫌な奴やった。最低やな。でも確かに、海斗はどこ行っても、上手く人に気に入られるよね。
宮廷内の人間関係がいよいよややこしくなってきて、ガイドブックが欲しいくらいです。次巻も1年後とかだったら、確実に話を忘れている…。