「ダ・ヴィンチ」の今月号で、「ケータイ小説」の記事を読みました。 ケータイ小説の読者と、本の読者は、全くかぶらないそうです。ケータイ小説読者は、(1)横書き、(2)会話+簡単な状況説明のみの文章、(3)身近な登場人物&題材、を好むそう。縦書きは、字が詰まってるように感じて読みにくいらしい。じゃあ、京極なんかとんでもないですね(^^; 私からしたら、ケータイ小説って、小説というより脚本みたいです。心理描写や情景描写が無いと物足りないし。横書きも読みづらい。平凡な女子高生の友情・恋・裏切りとかより、むしろ自分と違う世界を知りたいです。確かに、本の読者の好みとは真逆ですね。 女子高生がインタビューで「(本の)小説家は、今のリアルな世界を描けてないよねー」と言っていて、ビックリ。 http://web-davinci.jp/contents/sp2/index.php
……………… 結局、退職時期は7月末になりました。
>多紀さん 「座布団」、図書館に取り寄せを頼みました。京都府内の他の図書館には入ってるようなので。色々情報ありがとうございました。
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