高校野球県大会も4回戦まで来て試合数が減ったので、バイトがヒマです。合間に本を読んでるのですが、タイトルが「最悪」。今、真ん中あたりなのですが、読み進むほどに登場人物3人が悪い方へ向かってるような…気が重くなってます。気になってネットで書評を見てみたら、やっぱりいい終わり方をしないみたいですね。うう、しまった。気持ちのいいハッピーエンドの本を選ぶべきだった。
ハッピーエンドなら必ずしも満足と言うわけではないのが難しいところですが。あまりに都合よすぎると、それはそれで不満(←わがまま)。 木原音瀬さんの本も、ハッピーエンドではないけれど「嫌な奴」が一番面白かった。「HOME」と「さようなら、と君は手を振った」は、続編要らないと思いました(本編だけならハッピーエンドなんです)。逆に「眠る兎」と「恋愛時間」はとても甘い話で、好きなんだけど印象が薄い…。どうしても受け入れられない話もあって、全著作読破は成し遂げられてません。多紀さんにオススメいただいた「黄色いダイアモンド」も痛そうな匂いがぷんぷんするしなぁ…。
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