| 2005年02月25日(金) |
クレームをつけました。 |
通っている英会話スクールを通じて、先日の英検での【試験監督員】の怠慢について、クレームをつけました。 あ、例の2チャン事件について、ではありません。(笑) 私自身が経験したほうに、です。 うっかり、私の前の前にテストを受けた子が、待機中の友人に試験内容を漏らしてしまった……というほう。
もちろん、かーーーーーーーーーーーー! っと頭にきたのもあるのですが、それよりも、これが当たり前になっては、一生懸命勉強している人がかわいそうすぎだと思うのです。 そのような怠慢が許されてしまうと、英検自体のステータスも落ちてしまうと思ったからです。 TOEICなど国際レベルで採用されているテストの評価のほうを重視するところも増えてきています。ここで、けっこういい加減とか思われてしまうと、英検持っている人たちの努力は……となっちゃいます。
話を聞くと、試験監督はアルバイトらしいです。 だから、試験の平等性を守ろうとする意識に乏しいのか? ってわけではないと思うのですが、試験が終わったらそれまでの人なんですね。 もしかして……。 彼も本当は「あ、いけない。注意しなきゃ!」と思ったのかも知れません。 でも、皆さんも知ってのとおり、人に厳しく注意するのというのは、あまり気持ちがいいものではありません。 だから、彼は注意したくても言いそびれてしまったのではないか? と、思うのです。 ただ、規則を守らせるだけの行為であり、そのために雇われたアルバイトのはずなのですが……。 注意して嫌な思いをお互いするよりも、知らんぷりのほうが、楽だったのかも知れません。 私がクレームをつけたところで、彼が呼ばれて注意されることもないのですから。
でもやはり、目をつぶるわけにはいかない問題だと思います。
かわいそうなことですが、問題を聞いた友人には、おそらく別の内容だった子と同じ問題だった子がいたと思います。 「この問題が出る」と思っていたのに、全然違う問題だったとしたら? 「まさか同じ問題は出ないよね?」と思っていたのに、同じ問題だったとしたら? かなり動揺したと思います。 度胸が勝負の面接ですから、かえって不利だったかもしれません。
クレームをつけるのって、意外といやーな気持ちになるものなのですが、つけるべきところはつけないと。 ……と、日記に書いてしまうのは、やはりクレームって精神力を使うんですよね。(−−;
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