本日の感想文。

2004年08月24日(火) 年代つながり……

本日のパリは、久しぶりに爽やかな秋晴れでした。
本当に秋。窓を開けたら寒いこと!
「でした」と過去形……ということは、むむむ、実は私、持病(?)が重くて、本日は寝込んでしまったのですよ。
とはいえ、ほら、ほら、変な病気ではありませんから、ご心配なく。
(^−^;

こういう鬱な気分の時、そっとしておいてくれる我ダンナは、本当に私の宝物です。(と、結局はのろけ?)
で、ダンナが入れてくれたカフェオレを飲みながら、ふと思いました。

あれま、我ダンナも少し年齢を重ねたかも?
私がこういうのも何なのですが、ダンナはけっこういい男だと思うのです。
(まぁ、惚れた弱みもありますので、その点は差っぴいてくださいね)
とはいえ、この年齢になると、やや歳をとったなぁ……と思うのは当たり前。
ちょっと垂れ下がり気味の頬をマッサージしてあげたいなぁ、などと。


私は、あまり若者の文化に接する機会がないのですよね。
自分も若者だった時代があるにも関わらず、何だか若者の集団を見ると、私のようなおばさんはきっと石を投げられるのだ! と、どこか恐れてしまうところがあります。
たぶん、若い人たちの文化を誇張するような三面ニュースや発言を、テレビなんかで仕入れすぎていると思うからなのですが。

若者と一言で言っても、いろいろな人種がいると思うのですよね。ネットを見ていると、そう思います。
それに、私自身が若い頃もそうでしたし。
良い子チームには少し不真面目でしたし、普通の子チームには変な発想で受け入れられなかったし、悪い子チームには全然怖くて口も利けなかった。
気がつくと、私の周りには【漫画書き書き】のちょっと変わった普通の子が集まっていたような気がします。
それに、私の目からみたら、20歳も18歳も15歳も皆、若者だけど、当時は1歳違うともう異文化だった気もする。
肉体的にも精神的にも、成長過程にあって柔軟なので、まぁぐぐぐんと、変化してゆくのだろうなぁ。
新しいことに対応する力も早いの何の……。しかし、一年違うと、もうまた別世界なのですなぁ。

たまたま沖さんのサイトで日記を読みまして、彼女の鋭い観察力に脱帽! うむ、物書きたるもの、観察力をも養わねば! などと思いまして、とりあえずは何気にダンナとお話。
ダンナは、若者と接する機会が多いのです。
「最近って、学生の話題ってついてゆける?」
昔は、学生の兄さん分みたいなダンナも、ここまで歳を重ねたら、うーむ最近の若者は……などと言うかも? などと思っていました。
「うん? 最近? 最近の学生のほうが妙に話が合うんだよね」
「え?」
もしかして、あなた、強がっているんじゃぁ? (^−^;

ダンナ曰く、今の学生さんは自分の子供くらいの年代なのだそうで。
だから、逆に兄弟分のような学生達とよりも、なんとなく気持ちがわかるのだそうです。
「学生も、親と同じ年代だと思うから、俺のこと、なんとなくわかるんじゃない?」
そういうものなのだろうか? うーん。。。

そういえば、もう死語にだけど、かつて【新人類】という言葉が流行ったことを思い出しました。
私達よりもほんのちょっと後の世代の、てんで理解しがたい考え方を総称して言っていたのではないかと思うのですが、気がつけば新人類達もすっかり大人になり、30代を謳歌しているはず。
ふーむ、新人類も人類に混じれば普通の人だったのね。

とはいえ、年代というのは、ひとつふるさとのような味わいを感じます。
同じ話題で盛り上がれるというか。
当時嫌いだったことも、後から振り返れば懐かしいことだったりもします。
あぁ、こんな時代もあったのね♪ 
昔、親がなつかしのメロディを聞いて喜んでいたのですが、まさにその世代になったかも? って感じです。

ただ、なつかしのメロディだと思っているクイーンとか、アバとか、今流行っているのは、本当に不思議。(実は、フランスでもそうみたい)
懐かしいだけじゃなく、この世代の文化にはパワーとかキラメキがあったのかなぁ? と思う次第です。

そういえば、ビートルズなどは、定期的に流行するみたいです。
私の若かりし頃は、すでに解散して○○年でしたが、大ヒットしておりまして、男の子の大半はビートルズ・ファンでした。
世代年代を超えて、愛されるものってあるのだなぁ、といえばそれまでだけど、常に流行っている……っていうわけじゃないところが面白いです。
おそらく、忘れ去られそうになったときあたりに、また、その音楽を受け入れる年代が回ってくる……というか。
そして、それを聞いて懐かしがる人たちが、また再び指示したりする。
それが、巡る巡るよ、時代は巡る……けど、永久に愛されるかも? みたいなものなのでしょう。
(ビートルズが永久なのかは、まだわかりませんが……(^0^; まぁ、かなり歴史的かも?)

脈絡のない日記だなぁ、と思いつつ。

最近、【over30】という交流場が出来ました。ははは、私も早速参加!
やはり、大人(?)のコミュニティは心地良いものがあります。(^^)
けして、若者に向けて「ふ、君達のようなガキとは……」と、いうものではありません。
というか、わりと「若い頃はこんなのあったよね?」みたいな話題が多く、過去になってしまった文化を懐かしむことも多いようです。

で、思うに。
自分が若い頃に触れていた文化(大げさ?)って、てんで古臭くないと思いました。
ファッションも巡り巡って古きよきものから新しいものが生まれるように、音楽も文学もありかなぁ。
少なくても、自分が若い頃に感動したものを、やはり感動する感性が、年代がちがうという理由で、若者が受け付けないとは思えないんですね。
「23歳過ぎたら、もう若い感覚では書けない」とかいう話があったりしますけれど、その若い感覚っていうのはたぶん若者全部をあらわしているのとはちょっと違うんじゃぁ?

受けるものを書く、っていう書き方もあるだろうけれど、私はそんなセンスはなく、自分らしい作品を書くしかないのですが、きっと若い人にもわかってもらえる作品があるのでは? と思っています。
メジャーはいつか飽和するもの。
次の新しい芽は、もうすでに発芽していて、くすぶっているものです。
それが、あっと驚く新しいものか、古いものの叩きなおしなのかはわかりません。
マイナーは、新しいメジャーを作る大事な要素でもありますから、これからもマイペースでいきましょう。

で、30オーバーな私ではありますが、10代20代の方にも読んでいただけるとうれしいなぁ……などと思っています。
ファンタジーのネタの大半は、若い時代に考え出したものでもありますしね。

あ、でも【信じて神様・疑って悪魔】などは、20代後半から3、40代向けかもしれません。(^0^;
たぶん、この女の焦りって、10代には難解? たぶん、タイムマシーンで私が19歳に戻ってこの作品を読んだとしたら……腹を立てて、作者に抗議かも?


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