本日の感想文。

2004年07月12日(月) 【イタリア旅行記】焦ったぞ、飛行機

突如決めたイタリア旅行初日です。
10時15分発の飛行機でローマへ行くのですが、これがオルリー空港発。
気楽に考えていたのですが、実はオルリー空港ってガイドブックに詳しく乗っていないんですよね。
とりあえず、8時に家を出ることにしたのですが、RERが来ない。その上、「それは行かないから乗り換えろ」とダンナが切符を買うときに言われたらしく、ガイドブックとは違う展開に。
C線だったら一本でいけるはずだったんですよ。でも、メジャーなのはB線で行く方法で、そちらのほうが早かったらしい。

C線でがんばったせいで、空港に着いたのは9時45分。
うわーーーー! もう乗れないかも? 
ひやひやでした。(^−^;
「RERはだめだねぇ」というと、ダンナが
「RERのせいではない。もっと早起きしろ」という。
私は早く起きたのに……(−−;

飛行機は格安チケットです。
何と、一人ローマまで60ユーロを切る値段。ただし、チケットは空港で受け取るので、ちょこっと心配。
荷物を預けるときに搭乗券を受け取るのです。
ダンナに並んでもらっていて、私は一応確認のため、カウンターへ。
しかし、カウンターが混んでいる上に横入りされて順番が来ない。横からフランス語で突き刺さられると、言葉が話せない私は負けちゃうんですよ。
どうも何かトラブルがあって、もめていたらしいです。
ダンナのほうは……というと、並んでいた列がクローズされ、隣に行けといわれたらしい。
並びなおしていたら、いきなり「こちらはバリ行き」といわれたらしい。
バリ……(^−^; 日本人のよく知っているバリ島ではないようです。

「ノープロブレム!」
結局ダンナに「どこに並べばいいのですか?」と英語で言ってもらって、帰ってきた言葉がこれ。
時間は、10時を回っている。
案内されたところに行って、荷物を預けてチケットを受け取ると、もう10時10分。間に合わん。(−−;
きっと遅れる……とは、わかっていても焦ってしまいます。
イタリア人らしい家族と一緒に、荷物検査を優先させてもらい、やっと飛行機に乗りました。
飛び立ったのは、10時半過ぎか? 意外に早かった。

この飛行機は、飲み物などが有料。
コーヒーとか、2・5ユーロぐらい。その上、インスタントです。
まぁ、飲みたかったら頼むのもいいけれど、ここは我慢でローマに着く。

ローマの印象。
まずは乾草の束が多いところだなぁ……。飛行機を降りたとたんにそればかり。
一番困ったのが、ホテルがよくわからないこと。
予約したホテルは、少し街中から外れているところなので、地図にないんです。しかも、どの地下鉄駅が最寄だったのかもわからず。
インフォメーションで聞いてもわからないし、困りました。
キヨスクで聞いたら、どうも2本前の駅を教えられて、二駅歩く羽目に。
しかも、上り坂ときた。(−−;
さらに、迷う。キヨスクで3度ほど聞くけれど、皆さん位置はわかるのですが、入り口がわからなかったみたいで。
大きな看板もなく、散々ホテルの周りを往復する羽目になりました。

このホテルは、4星の大きなホテルです。
古い建物を改装しているので、レセプションの天井が高いこと。びっくり。
しかし、ややモダンな建物に改装してあるので、宮殿のようなイメージはありません。
海外の団体客が利用するホテルのようで、日本人は私たちだけだったかも?
どうもバスの付いた部屋がないらしく、日本人には向かないようです。
部屋も小さめでびっくりしたけれど、清潔でよかったです。

ここまで来る間に、私はとても疲れて不機嫌に。
しかも、ダンナが「タバコがすえない」と怒り出す始末。
険悪なムードになり、一応喫煙できる部屋に変更をお願いして出かけました。

まずは、スペイン広場。
しかし、地下鉄の壮絶なまでの汚さに、ダンナは閉口。
衛生面で言えば、パリのほうがゴミだらけで汚い感じなのです。
しかし、車両に手一杯書かれている落書きが、ダンナには理解できないらしい。どこかすさんだイメージを持ってしまったようです。
確かに街中落書きだらけ……は、パリでも一緒なのですが、ローマの場合は治安の悪さを感じる落書きなのです。
パリのほうが移民が多いのですけれど、若者が少ないせいか大人っぽい街に思えます。
こちらは、現地の人っぽい人で、あまり黒人や東洋人を見かけませんが(観光客の多さはローマが圧倒か?)暑さのせいもあるのか、だれた若者が多いようです。
あ、そうそう……本当に暑かった。(^^;

その後、トレヴィの泉まで歩きましたが、人がびっちりでじっくり見ることもなく、さらに歩いて近くの広場の寂れたカフェでビールを注文しました。
寂れていたところが効を奏したのか、おつまみつきで6ユーロの会計でした。
ローマではいい接客を受けなかったのですが、ここのおじさんは感じがよかった。
ちなみに、イタリアの物価は、パリに比べてべらぼうに安い気がしました。
しかし、観光場所の近くでは、場所代や勝手につまみ代も加算してくるので、食事は高くつきました。
ちなみに、サンタンジェロ城の上のテラスでは、ビール一杯が6ユーロ。フィレンツェのドウモ前では、8ユーロ。ヴェニスのサンマルコ広場では、ビールだけで二人で25ユーロも払う羽目になりました。
ここのおつまみつき3ユーロは、感動プライスです。

さらに歩いてフォロ・ロマーノへ。
このローマ時代の遺跡には、ダンナも驚いたようです。
時間が遅いので、中への入場はできませんでしたが、ここは上から眺めるだけでも価値があります。
実は、今回の旅の目的のひとつに、ローマ時代の遺跡をじっくりと見る……というのがありましたが、駄目でした。
というのも、暑さに負けたからです。夕方ならマシですが、閉まるのが早くって。
また、次回へと持ち越しになってしまいました。

さらに歩いてコロッセオの前から地下鉄B線に乗って帰ることに。
テルミニ駅の近くで一度降りて、ガイドブックに乗っている中華レストランで夕食をとりました。
これが、大当たりです。素材にこだわって……ということはない庶民的なレストランですが、味が日本人向き。
しかも、安い! パリの半額です。
ダンナ、感動。
結局、最後の日もここで食事をすることになりました。


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