本日の感想文。

2004年06月18日(金) 蟹の逆襲

スーパーに魚屋さんがあります。
意外に思うかもしれませんが、結構手に入るんですよ。魚。
ただ、そのまま丸々売っているので、買うのに勇気がいります。

勇気。
ひとつは、最近見かけることが少なめの丸ごと一匹とにらめっこすること。
ひとつは、見たこともない魚を食べてOKなのか見極めること。特に刺身。
もうひとつは、わからないフランス語で「くださいな」ということ。

だからどうしても魚とにらめっこしたのち、負けて買えないことが多いのです。
魚屋さんは、ちゃんと切り分けてくれるんですけれども、それも「このくらいね?」なんて話せないから。
この間は、鮭を600gも買ってしまいました。高いのに……。

で、今日はだんなと一緒です。
するとだんな、たくさん並んだ蟹に注目。よく見るとまだ生きています。
生きは上々、ゆでて食べればいさそうな……。
が、見たこともない蟹なんですよ。見かけは渡り蟹に似ているかな?
で、だんなが選んで買うことに。

家に持って帰ってゆでようとすると、意外と大きくて用意した鍋に入りきらない。
一回り大きな鍋に移し変えると、水が足りなくて足が出る始末。
しかも生きているので足が動くんですよ。(^−^;
うっわーーーー。
魚系をさばくのはさほど苦にしないのですけれども、なんせ大きいし、あとはだんなにお任せしてしまいました。

茹で上がったあと、食べようとしたら……。
まぁまぁ硬くて、本当にトンカチで割るしかないのでは? という硬さです。
だんなが途中まで裂いてあきらめて寝たあと、こっそり食べたら美味しかったです。
一番美味しい蟹は毛蟹だと信じている私ですが、この蟹もなかなかです。
独特の味で、個人的にはタラバより美味しいと思う。
で、がしょがしょナイフで叩き割りながら食べていると。

「いたーーーーーーー!」
はい、この蟹、表面はつるつるして見えたのですが、実は細かい毛が生えていて、それが指先に突き刺さったのでありました。
しかもすごく繊細な細さで、突き刺さっているのははっきり見えるのですが、抜けないのです。
30分くらい汗をかきながら、必死に刺抜きにチャレンジしておりました。
毛抜きもちょいと利かないくらいの細さで、最終的には爪でほじくりだした感じです。

この蟹、美味しいのですけれど、本当に食べるのは大変です。


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