今日はまるで真夏のような暑さです。 で、タンクトップとスカートにサンダルでしたが……ふう。 北海道でいうと真夏って感じです。 風が吹いて日陰にはいると、少しひんやりするところが、ちょいと逃げ場があっていいですね。
さて、本日は遠出しました。 凶暴な列車に乗って、モネの庭と家を見てきました。 フランスの乗り物って、どうも凶暴っていうのがしっくりするんですよ。 何か事故があっても自分でどうにかしてね! みたいな。 なんて書くと、またフランス人が誤解されると困るんですけれどね。 まずは、駅の構内徐行しません。(^^; 北海道の我が家の近くの駅で、プラットホームに腰掛けて携帯電話に夢中になっていた女の子が通過列車に巻き込まれて……という事故がありましたが、おそらくこれだけ凶暴な列車が走っていると思えば、その子もそんなまねせず、死なずにすんだことでしょう。 それくらい飛ばしているのです。平均120キロ以上出ているのかな? ちなみに、北海道で振り子特急のメーターを覗き見したら(見るな!)意外と早くなく、100キロ出ていなかったような気がします。気のせいかも知れませんが、止まる回数も多いしあまりスピードを出しているようではありません。 こちらは……いやはや、止まらないっていったら止まらないんですね。
さらに地下鉄でもそうなのですが、自分でドアを開ける方式なのです。これが走っている間はロックが掛かっていてあかないのですが、止まってからあくわけではなく、動いているうちにあいてしまいます。 じいちゃん、ばあちゃんは間違いなく怪我します。私もかなり危険を感じておりますが、若者はまだ動いているうちにドアをあけ、掛け降りていくのです。 きっと、あいたから転んで怪我を……などという人はいないんでしょうね。 さらに恐ろしいことに、びゅんびゅんと飛ぶように早い列車なのですが、併走している自動車がそれよりも早いことです。 (^0^; あなたたち、いったい何キロ出しているの? フランス人ドライバーの70%は「事故は他人のせい」と思っているらしく、飛ばすんですよ。 ラテンの血が騒ぐのでしょうか? 路上駐車は前の車にぶつけて止めるし、こちらが驚くと、バンパーはそのためにある、などとのたまうし。。。 まあ、とにかく移動手段はたいがい凶暴なのです。
モネの家は、意外に質素でした。 でも、庭はとてもきれいです。私はかなり感動したのですが、一緒に行っただんなが絵心なし(?)なもので、ぶうたれてしまい、とても観賞に浸りきる雰囲気ではありません。 今度、一人でゆっくり来よう……っと。 モネのファンはアメリカ人が多いのか、たまたまバスで乗り合わせた人たちは、ほとんど英語でした。 さらに、フランスもここまでくればフランス語オンリーで、だんながいてくれてありがたかったです。 私のフランス語は、パリのみならずノルマンディーでも通じないことがよくわかりました。
モネの庭だけではなく、このあたりは植物が不思議な色を持っていて、印象派が好んだことがよく理解できます。 やどり木や道端の草までも不思議。森はうっそうとしていて、 「マヨネーズをかけてしまえ!」 と、札幌の植物園を表現した誰かさんの言葉を思い出しました。 ふっと……【森の人々】続き書かなくちゃなぁ……だって。(^^; フィーが落ちたところはウィーンのイメージで、ニコルが落ちたところはフランスの田舎というイメージだったもので。 いきなり執筆ネタでごめんなさい。
帰りの列車は遅れていたらしく、定刻に乗った列車が鈍行で、今度はのんびりになりました。 が、暑さのためにアブラムシ大量発生で、汗ばんだ肌が虫取紙状態になっていたことに気がつきました。 しかも大きな熊蜂が迷い込んで、私は車両の中を逃げ惑う羽目に。 止まった駅でパリ行きに乗り換えようと思ったのですが、その駅からもたくさんの人が乗り込んできたので、これはやっぱりパリに行くのか? と思い込みました。 だんなのしりをたたいて、やっと乗り込んできたおばさんに 「パリに行きますか?」と聞いたら「ノン!」 お礼も言わずに飛び降りました。 こういうときは、やはり一人じゃだめだよなぁ……と心細くなり、ご機嫌斜めのだんなをとるか、一人旅の不自由をとるか、悩んじゃいます。
だんなと旅をしたくても、旅の趣味があわないよーーー! これってかなり、大問題かも? (−−;
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