| 2004年05月14日(金) |
ロイヤルウエディング |
デンマークの皇太子さんが結婚式を挙げていました。 ユーロニュースでは、ライブで中継しておりました。 私は教会から出てきて馬車にのってパレードするところまで見たのですが、なかなか綺麗で市民たちが大熱狂しておりました。
ネットで確認したところ、日本からは皇太子様も出席していたとのこと。日本ではニュースになっていたのかな? まぁ、花嫁さんの綺麗なことったら……。 派手な美人という感じではないのですが、楚々とした美しい人で、ドレスも大変シンプルで彼女によく似合っていました。 新郎のほうが幼く見えるほどの、お上品な落ち着きのある人でした。 でも、笑うとかわいいね。
大変だなぁと思ったのは、あの裾の長いドレスで馬車に乗り込むとき。いやはやお付の人も苦労します。 そして私は見てしまった! 馬車がつくとき、赤い絨毯の上で待機していた新郎をどついてしまったガードマン。 あれれ、ぶつかっちゃったよ……と思いましたが、声をかけることもなく、さっさと通りすぎてしまいました。
このガードマンたちは6人くらいいましたが、パレードの間中、馬車の横にぴたっとついて歩いていました。 馬が速歩になったら駆け出し、常歩になったら歩き出す……という具合で、なかなか大変そうでした。 おそらくテロ対策のボディガードなんでしょうけれど、スーツの上着のボタンをはずし、わさわさと走っている姿は、けして美しくはありませんでした。 いざというときは、身代わりにならなければならない重大な任務を帯びている人に、失礼と言えば失礼なんですけれどもね。 こういう人たちの存在って、要人には必ずついているものですが、それが印象に残ったのは、アメリカのレーガン大統領襲撃事件のときです。 あの時、レーガンは撃たれたけれど命は助かりました。ボディガードたちが身を挺して守り、代わりに撃たれたからなんですけれど、ひやーっと思いました。こんな仕事があるなんて……怖すぎます。 でも、この人たちの存在のおかげで、死ななかった偉い人って、たくさんいるんでしょうね。
話がそれましたが、パレードは馬がたくさんで、壮大な感じでした。 まずは車とバイクの先導があって、二頭の馬。その後に指揮者らしき馬が続き、ラッパと太鼓を持った騎兵。 馬に乗りながら太鼓をデンデンたたいているのにはびっくり、手綱はどうしているんだろう? その次に、剣を抜き、胸元に抱いている騎兵。馬が急に暴れたらどうするんだろう? 間違えて隣の人を刺しちゃって、ごめんではすまないだろうなぁ。 服装は古めかしい軍服部隊とイギリスの狩猟風の服装チーム、警官風部隊とさまざまな時代のものが混在。 印象的だったのは、一部の部隊がLOTRのエオメルのように、白いふさふさをつけた帽子(兜?)をつけていたことかな? 馬車は白い馬の6頭立てだったと思います。御者はその馬に乗っていて、隣の馬と2頭ずつ御しているようでした。大変そうです。 馬車の後ろには、さらに鹿毛の馬の部隊が続き、豪華でした。 しかし、それほど重々しく感じなかったのは、意外と市民の身近を走っていたからでしょう。 人に驚いてなのか、時々列を乱す馬もいて、ほほえましかったです。 しかし、本当にあれだけの馬を、いったいどこで飼っているのでしょう? しかも、色や体型もそろえているのはすごいです。 まさか、映画撮影のごとく、そのためにかき集めたわけではないでしょうね。 日本では、馬によるパレードをしたくても、もうそんなにたくさんの馬がいないらしいです。 雅子様の結婚パレードもロールスロイスでしたね。
たまたま『銀のムテ人』でパレードの様子を書いている部分があり、なんとなく興味を持って見てしまいました。(ただし、こちらは徒歩ですが……) 別に話の主要な部分ではないのですが、ちょこっと書き足そうかな?
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