| 2004年02月02日(月) |
シリーズの終わりに…… |
マトリックスを見てきて、すこーーし考えました。 えっと、詳しくは【本日の感想】に書いたので、そちらを見てくださいね。
あとあと考えてみて……この映画【リローデッド】【レボリューションズ】で1本の映画にすべきじゃないのかなぁ……と思いました。 1が全体の【起】であり、しかし映画としては一本としてまとまっているのに比べ、2,3は、【(起)承転】と【結】でしかない。 半年で二本の映画ということから考えても、本来は1本でとりべきところを間伸ばしして2本にしたような気がするんですよね。 別に2本でもいいのですが、明らかにラストのバランスが悪い。 【リローデッド】である程度の種明かしはしてしまったので、ラストはご馳走様になってしまった感がする。 あの映像なので、特に長すぎるのは問題と判断したのでしょうが、半年でも間があきすぎたように感じました。
興業のことを第一に考えたのかも知れませんが、そのために分断された(?)映画は、やはりなんかよくない……。 えっと、面白かったんですよ。面白かったんですけれど、見てよかったー! っていう感動がないんですよね。 そう思うと、長くても【王の帰還】が1本にまとめられて興行され、アメリカでまずまずの評価を受けていることは、ほんとうに良かった! と思うわけです。 2本にすれば1・5倍の興業成績になるかもしれません。 でも、作品としてみた場合は不合格かもしれません。
もちろん、映画が連載方式があってはならない! ということではないのです。 でも、普通の人は一度ですっきりしたいので、独立した物語になっていなければならないと思います。 エンターテイメントにこだわりすぎて、一番大事なエンターティメントを忘れてしまったような、そんな感じでした。
【レボリューションズ】を見終わったとき、これで一斉風靡したマトリックスも幕を閉じたんだな……という寂しさがありました。 【ロード・オブ・ザ・リング】は、どのような気持ちになるのかなぁ……? 複雑です。
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