本日の感想文。

2003年07月31日(木) 保険は我が身のためならず……

生命保険を見直しました。

実は私、生命保険って好きじゃないんです。
どう考えたって、もらう金額より払う金額のほうが多そうです。
老後の保障? 老後って、君たちの会社は存続しているの?
……って不安もあります。
私の年代で、生命保険に加入していない人って、少ないんじゃないでしょうか?
たぶん、入社と同時に薦められて加入し、何かあるたびに保証のより良いものに書き換えて、払いまくっていると思います。
この人たちが、老後の保障を受ける、もしくはそろそろ成人病などで、体が弱ってくるした時に、本当に保険屋さんはお金が出せるのでしょうか?
そういう事を心配して、私は30半ばまで保険に入っておりませんでした。
……そして、その予感はこの不景気でちょっぴり当たりつつあります。

んじゃあ、なぜに今、保険? と思われますよね。はい、私も。
実は、30半ばに私は四度の入院と六回の手術を三年間ほどの間に集中的に経験したのです。
自分の保険証だったし、高額医療で戻ってきたので、それほど出費はしませんでした。馬から落ちた時は、乗馬クラブ側の保険で休職して引かれたボーナスの穴埋めも充分なくらいもらえました。
そのとき、友人に「それは保険成金になっただろう」と言われました。
「なってないよ。保険入っていないもん!」
その一言でみんなに怒られ、保険はお守りだから入れ! といわれ、しぶしぶ一番掛け金の少ない設定で入りました。
それでも、月々8000円以上のお守りなんて高すぎるーーー! と思ったわけです。

んじゃあ、なぜに今、見直し? ってお思いでしょう。(^−^;
それは、保険は我が身のためならず……ということに気がついたからです。
私に何かあったら、ダンナが困る! っていうのが保険屋さんの言葉。
でもね、何かあるよりはるかに払うほうが大変だよ。10年後は、同じ保障を受けようとしたら、さらに倍の保険料を請求されてしまうのだよ。
と、けちけち根性丸出しの私。
だいたい、保険なんか使わないでいる人の方が圧倒的に多いじゃないか!
怪我や病気、早死しないと損じゃないか!

……が。
私はひとつ、気がついた。
保険は我が身のためならず……。これは一種のボランティアだ。
私が払ったお金は、私のために使われるのではなく、今怪我や病気、死んでしまった人に使われる。
つまり、無駄金ではなく、社会のために役立っているのだ。
(ここで保険屋がもうけていると思えば腹もたつが、これからはそんなゆとりもあまりないだろう)
そして私が死ぬときには、今の若い人が払っているお金が使われるのだ。
長く無事に生きたとしたら、それは長くボランティアしていることになる。
そう思ったら、保険に入って長生きするのも悪くはない気がしてきた。
で、保険を見直しました。
ただし……。
「あなたが困るらしいから、あなたが払って!」
といって、ダンナに払わせることにした私って……。(^−^;




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