| 2003年07月21日(月) |
【執筆ネタ】こころことのは |
ひらがなで書くと少しまぬけているところがいいなぁ……と思い、番外編のタイトルにしました。 長々と、先日書いた「読者か? 作者か?」の続きを書くつもりだったのですが、思い浮かんだ番外編のアイデアを一気に放出してしまうと、何が書きたかったのかを忘れてしまいました。 おそらくたいしたことではなかったのか、作品の中に包括させてしまったか……。
私が悩んでいるのは、どれくらい書くか? ということ。 たぶん、物語はどれくらいこと細かく描写し、書き込めるか? よりも、どれぐらい共感を呼び込めるか? にかかっているのかもしれません。 そのあたりに悩んで苦しんでいると思います。自分。 まだ充分に表現できない人にありがちな手法は、ひたすら行間あけ。ひたすら改行。ひたすら擬音。 私の文章は、初めは行間あまりなし。次にひたすら改行。それから、最近の作品は、また改行が減ってきました。句点も以前に比べて、あまり打たなくなってきました。 流れが悪くなるような気がするから。
話脱線ですが。 コミカルでライトな冒険物を書いている人で、ひたすら行間、ひたすら改行の人がいますけれど、読ませたいと思うなら逆かもしれません。 笑いにはテンポが大切。一気にリズムよく書くほうがいいと思う。 ぶつり、ぶつり……では、笑えない。 我がダンナがトイレで読んでいる椎名誠の文章は、面白い。 ウルトラ長文で句点も少ない。しかし、リズムがあるというか……すらすら読めて引き込まれるんだよな。 椎名誠はファンタジーじゃないだろう? というつっこみはよしてね。(^^;
ネットで作品を書く人は、たとえば音楽を組み合わせて表現したり、ページの作り方に凝ったりして、ネットならではの表現を考えている人もいる。 でも、私はダメだ。 活字音痴だと思っていたけれど、活字以外音痴でもあるらしく、物語に集中できない余計なものは、一切いらない。 音や映像がほしかったら、映画を見にいきます。たぶん、文章という伝え方を選んでいるのは、やはり自分で世界を構築したいからなんだろう。 ところが挿絵程度は許せたりして。(^−^; かえって、ほっとしたりする。 でも、イメージと違うとガックリ……。 恐ろしいことに、イラストのイメージは文章よりも強く伝わるので、一番最初に見たものがすりこまれてしまう。
文章を味わうのには、縦書きテキストが一番好きだ……。 凝らない見慣れたものが一番いい。 ……っていうのは、読者としての私の話。 作家としての私は、どうすればいいんだろねぇ……。
|