本日の感想文。

2003年07月11日(金) 【執筆ネタ】抜けない棘

そのままアルヴィの抜けない棘であってほしい・・・。


……美しい。(;;)
……美しすぎるコメント。(;;)
……こんなに短くて、これほど心にしみる切ない感想があっただろうか?

実は【エーデムリング・キャラクターズ】という人気投票をしているのですが、(奥まっているので知る人ぞ知る?)そこに寄せられたコメントです。
今となっては、【キャラクター質問攻め】の順番を決める指標という感じでとっているのですが、作者としては、票が入るとうれしいじゃないですか。しょっちゅう見ております。



****以下は【陽が沈む時】ネタばれを含みます。

好きなキャラクター=セルディ
「そのままアルヴィの抜けない棘であってほしい・・・。」

何度見ても、ため息。
本当にその通りですよね……。(;;)
【陽が沈む時】は、悲劇であり、しかし、前向きな話でもあります。
でも、すごい犠牲を払う話でもあるわけです。
作者としても
「なぜこんな道を選ばなければならなくなったのだろう?」
と、ついつい逃げ道を考えたくなってしまう……(^^;
今度書いたら別のラストにしてしまいそうだ。

この作品が悲劇なのは、死もそうなのですが、生もそうなところ。
アルヴィは、素直で自分に正直に生きてきていてそれでいて人気者でした。
無垢な人物なんですよね。セルディに比べて……。
そんな彼が、冷酷な征服者・為政者となって生きていかなければならない、二度と消えない罪を背負っていかなければならないところにもあるのです。
そしてさらに罪の上塗り……。
【漆黒のジュエル】にもあるように、アルヴィのその後は、けして幸せとはいえない。
彼は勝ったけれど、勝者ではなかったと思うのです。
セルディの死は、そのままアルヴィの「無垢な心」の死でもあり……。

はぁ、ダメだ。
作者、何を語っている? って感じになってきたのでもうやめよう。
(^0^; このコメント読んで、ああそうだったの? などと思わないでくださいね。
もうすでに、作者も読者気分。
何を書きたかったのか、半分テーマを忘れていますから。(マジか?)



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