今日、仕事帰り地下鉄の中で…… 突然、ダン! と音がした。 ざわざわする人々。誰かが、叫んでいる。 「動かさないほうがいい」 車掌室のドアを、若い女の子と男の子が勢いよく叩いている。 ???? 何事??? と思ったら、どうやら人が急に倒れたらしい。
南郷7丁目駅で止まり、駅員さんが担架を持ってくるものの、意識があるのかないのか……。 癲癇などではなく、貧血らしいのだけど、なんせ勢いよく頭から落ちたし。 「動かさないで救急車待ったほうがいいんじゃない?」 などとの意見が乗客から飛び出てきた。
結局は、駅員さんの声に反応はしているようで、意識はあるけれど動けないようだということで、二人掛かりで担架に乗せ、ホームへと運びだされた。 そこで救急車を待つ事になった。
その後、地下鉄は何もなかったように発車して、いつものように各駅へ止まり。 でも、時間はかなり遅れた。たぶん10分近くですべてのダイヤに支障がでただろう。
終点・しんさっぱるでは、ホームがいつもと逆だった。 いつもよりも揺れるし、急いでいるわりに徐行だなぁと思ったら。 いつもは時間まで後ろで待機する車両が、そのまま折り返しで宮の沢行となるらしい。
地下鉄を出ると、救急車がカラカラ止まっていて、おや? と思った。 その人のため? とも思ったが、どうやらこちらはこちらで、また別の急患らしい。 人は、けっこう頻繁に倒れるものなんだなぁ……。 いざという時のために、救急の知識はもっていたほうがいいのかも知れない。
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