三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

愛する貴方へ
2005年11月19日(土)
おかんが死んで、もう2度と逢えないと思ってた貴方に逢えた。

あたし、何度もおかんをおいかけようと思ったけど、

右手ぎゅっと握って我慢したのは、

貴方の愛が、まだ右手にかすかに残ってるから。

貴方の気配を感じる事が出来るから。


寂しいけど悲しいけど、おかんが居ないのは辛いけど、

おかんに逢わせてくれたのも、貴方だから。

貴方に愛されて、生きようと思えたから、おかんと言う親友が出来た。

もう親友は作らない。



あたしの命の終わりがきた時、

冷たくなったあたしに、最後のkissをしてね。

よく頑張ったねって、偉かったねって、

貴方に言って貰えたら、この悲しみも寂しさもすべてが救われる。

頑張って良かったって思えると思うから。


あたしが逝ったら、貴方は泣いてくれる?

でもその日だけにしてね。

あたしは貴方の男らしい所が好き。

貴方の心の中の箱に、閉まってて貰えたらそれで良いの。



負けない。弱い私に負けないから。

貴方の愛があったら生きて行ける。

ずっと忘れないでね。ずっと愛していてね。

あたしもずっと忘れない。貴方だけを愛して行く。

愛は空間を超えて伝わる。必ず伝わる。そう信じてる。




最近、朝方になると、おかんの肉片流した川に行くん。

朝の4時頃かな。。。自販機で缶コーヒー買って川に持って行くん。

前、あんまりにも辛くて悲しくて、ODして川行ったん。

川縁に寝転がって空を見たん。星が2個綺麗に光ってた。

あれはおかんかな。こっちは貴方かな。

星に右手を伸ばして見た。おかんと貴方の笑顔が見えた。

その内、意識が無くなって行った。

気が付いたら、家の布団で何事も無かったように寝てた。

おかんが?貴方が?あたしを助けてくれたの?

まだ生きろって?こんなに寂しくて辛いのにまだ生きろって?

あやちゃん決めたんだ。生きようって。

どんなに辛くても、どんなに寂しくても、どんなに辛くても。



愛する人との約束は命かけて守るものだから。



なんで別れちゃったの?

一緒になれない運命だったの?

また人間として生まれ変われたら、

また逢いたい。また抱かれたい。また愛されたい。

もう離さないでね。もう寂しい思いさせないでね。

この世では結ばれなかったけど、来世できっとまた逢えるよね。

生まれ変わってまた逢えたら。。。今度は離れない離さないでね。



貴方が恋しい。貴方のすべてが恋しい。。。