三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

痛いよ〜痛い〜(ρ_;)
2003年10月01日(水)
30日午後8時には寝た娘は、1日の朝7時半に起こすまで寝てくれました♪
30日娘が寝た後、私はお風呂と日記を書きに帰宅。
少し仮眠する予定だったのですが、
布団に入っても寝る事が出来ず、結局日付が変わる頃に病院へ戻りました。

1日、午前5時に目が覚めて喫煙所へ
その頃から胃が痛くて・・・
根性だけは座ってるはずなのに、娘のことになると胃が痛くなる〜
親ってこんなものかなぁ。

午前7時。看護婦さんが来て、
「☆〜ちゃん起きた?浣腸しないとあかんねん〜」( ̄□ ̄;)が・がーがん!!!!
点滴も採血も泣かない我が娘なんだけど、浣腸と座薬は泣くねん。
困ったなぁ・・・
看護婦さんに
「☆〜ちゃん泣くけど、あたしが言うてもあかんししらんで〜」と言うと、
「え〜〜〜どないしよっ」
どないしよったって〜しなしゃあないんでしょうが。
つーことで、無理矢理起こしてトイレに連れて行きました。
「☆〜ちゃん、お喉のバイキンマンのお家を今から先生に取って貰おうなぁ。
元気になったら、何か1つだけ言うこと聞いて上げるからね。
何処に行きたいかな?」
「プール〜〜」
「先生が良いって言ったら、プール行こうね〜。
お喉のバイキンマンのお家取る時な、うんちが出たら恥ずかしいで、
お薬入れてウンチしようか?」
「ウンチない〜〜」
「無いからお薬入れてウンチ出して、綺麗綺麗してから行こう」
「嫌だ〜〜〜」
と話ながらトイレに行ったんだけど、
浣腸見せても泣かず、入れる時だけ「痛い」と一言言っただけやった。
すぐにウンチされると困るので、「あっちむいてほいっ」しながら時間かせぎ♪
無事にウンチも終わって、いよいよ手術室に向かう時間となりました。

少し大きなベビーベットの上に娘を座らせ、
横には、りかちゃん(お人形)を乗せて娘はご機嫌で手術室へ。
看護婦さんが「いってらっしゃ〜い」とニコニコ笑顔で言ってくれるので、
娘は「いって来ます〜〜」とニコニコ。


エレベーターで手術室前まで行くと看護婦さんが、
「お母さんも中へどうぞ〜」入っても良いのぉ〜ドキドキしながら中へ。
中待合室まで入りました。続々とベットに寝かされて患者さんが入って来ました。
中待合室はあっと言う間にベットでいっぱい。子供は娘だけでした。

オペ看護婦さんが来て、病棟看護婦さんと別の場所でうち合わせ。
麻酔科の先生も来て「☆〜ちゃん、お喉のバイキンマンのお家取ろうね〜」
「うん!!」娘は裸にされて布団にくるまっていました。
中待合室は寒い〜〜〜
では行って来ます〜いってらっしゃ〜い♪
泣かれなかったのが救いだったんだけどね。その時は・・・



術後1日は絶飲食と聞いて居たので、
11時にオペ室前で看護婦さんと待ち合わせ〜と言う事にして、
私と旦那はご飯を食べに行った。
気になって、何を食べてるのか解らない状態。
取りあえず、何か食べておかないと・・・って感じ。

喫煙所に行っても、じっと座っている事も出来ずに、
結局10時前には、オペ室前の待合室に・・・
「☆☆☆さんのご家族の方〜中待合室にお入り下さい」
10時半にいきなり呼ばれた。旦那はまだ来て無い。どうしよう〜
オペ室入り口まで行くと、
「お母さん、どうぞお入り下さい」先生に呼ばれた。
失礼します・・・小さな小部屋に通された。
「これが☆〜ちゃんの扁桃腺です」と切ったのを見せてくれた。
小指の一関節くらいの大きさの固まりを2つ。
「手術は成功して、もう麻酔も覚めてます。もうすぐ出てきます」
「有り難う御座いました」
「問題なかったですよ〜」
私は此処で大胆発言。
「先生この扁桃腺を私に下さい、ホルマリン漬けにして保存しておきます」
先生はびっくり。
「お母さん、一応検査に出しますので、それは出来ないですよぉ」
「そうですか・・・」
解ってたんだけどね〜欲しかったなぁ(笑)
有り難う御座いましたと頭を下げて、オペ室前待合室に出ました。
しばらく待っていると、病棟看護婦さんが来ました。
「お母さん、☆〜ちゃん連れてきますのでちょっと待って下さいね」
「はい」
私はオペ室前をうろうろ〜うろうろ〜〜
子供のかすれた泣き声が聞こえて来ました・・・「泣いてる〜〜」