3625歩　歩数計復活

夢伝説
倉本麻弓とフジタマ
会場：群馬県立館林美術館
会期：2007年12月15日〜2008年3月30日

久しぶりの館林美術館
若手女流作家の
意欲的な展示
楽しめました。

特に倉本麻弓の
夢の中で何度も訪れている「夢のまち」を
10cm四方の立方体に再現した作品は
衝撃的でしゅ。

上記企画展もなかなかでしゅが
平成19年度コレクション展示
〜新収蔵作品を中心に〜
で
清宮質文（せいみやなおぶみ）の
木版画が10点ほど
展示されているのに
衝撃を受けました。

清宮質文は
昔、今はなき小田急美術館で
その作品を観て
その深遠な精神性と象徴性に
深く打たれていたからでしゅ。

館林美術館に
20点近くが
死蔵されていたなんて
驚きでしゅ。

でも今回日の目を見て
良かったでしゅ。

ショップで
彼の版画作品など
販売していたので
思わず買いそうになってしまいましたが
３点で１００００円もするので
躊躇してしまいました。

買わずに
ちょっと後悔していましゅ。

本日車内で聞いたCD

CD
THE　GREAT　COLLECTION　OF　CLASSICAL　MUSIC
ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲集「四季」作品８
ピンカス・ズーカーマン指揮＆ヴァイオリン
セント・ポール室内管弦楽団
CBS/SONY　FDCA347

眠くて眠くて疲れきった朝には
ヴィヴァルディの四季で
目を覚ましましゅ。

時々無性に聞きたくなるのが
この曲でしゅ。

今日は季節外れの「秋」が
一番気分に合いました。


CD
オニックス・クラシック・コレクション
ベートーヴェン
交響曲第5番「運命」ハ短調
ピアノ協奏曲第1番ハ短調
ルブリャナ放送交響楽団
指揮：アントン・ナヌート
ピアノ：ダブラフカ・トムシック
ONYX　Classix　66522

定価500円の廉価版を
さらに安値で買ったものでしゅ。

運命の第1楽章
ちょっと迫力不足でしゅが
期待の第4楽章
勝利の凱歌は
この曲の優れた構成から
万全のできでしゅ。

ピアノ協奏曲第1番も
出だしからわくわくしましゅ。

ベートーヴェンの
ピアノ協奏曲の中では
皇帝に次いで
好きな曲でしゅ。


CD
ベートーヴェン
運命に挑戦するミューズ
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品６１
ヴァイオリン：ヤン・チェルコウ
指揮：アルベルト・リッツィオ
演奏：フルハーモニア・スラヴォニカ
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品５３「ヴァルトシュタイン」
ピアノ：ダブラフカ・トムシック
総収録時間：69分
省心書房　CC-045

交響曲、ピアノ協奏曲と来れば
ヴァイオリン協奏曲も
聞きたくなりましゅ。

これと言った特徴の無い演奏のような
気がしましゅが
これと言った欠点もありません。

堂々たる演奏で
満足でしゅ。

ヴァルトシュタイン
３大ソナタに比べ
聞く機会はずっと少ないでしゅが
これもすごく気に入りました。

コーラスの帰り
激しい音の連打が
かえって興奮した神経を
沈静化させてくれるようでしゅ。