2008年03月17日(月) |
DVD キーロフ・バレエ シンデレラ |
サウナ12分 水中歩行60分 体重60.9kg
本日車内で聞いたCD
CD ハイドン オラトリオ「天地創造」 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン楽友協会合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ガブリエル:グンドラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) ウリエル:フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) ヴェルナー・クレン(テノール) ラファエル:ヴァルター・ベリー(バス) エヴァ:クリスタ・ルートヴィヒ(ソプラノ) アダム:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス) 録音:1966年〜1968年 ベルリン、イエス・キリスト教会
カラヤンは嫌いで あまり期待していなかったのでしゅが この天地創造はなかなか迫力ありましゅ。
特に終曲 「全ての声よ、主に向かって歌え」 ぞくぞくするほど力強く感動的でしゅ。
録音途中の1966年に ウリエル役のフリッツ・ヴンダーリヒが 事故死したため 途中からヴェルナー・クレンが 歌ったという曰く付きの 録音だそうでしゅ。
ウィーン楽友協会合唱団を ベルリンに呼んで ベルリン・フィルと 共演させるというのも すごいでしゅ。
期待以上のCDでした。
CD グレート・コンポーザー47 バルトーク 管弦楽のための協奏曲Sz.116 弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽Sz.106 指揮:シャルル・デュトワ モントリオール交響楽団 録音:1987年5月、10月 モントリオール ポリドール GCP-1047
滅多なことでは聞かない バルトークでしゅが たまたま250円で 中古CDが目に入ったので 買ってしまいました。
悪くないでしゅ。 というより 意外とおもしろいでしゅ。
もちろんウィーン古典派を 聞き慣れた Nandatte Cantabileにとっては 異質な世界でしゅが 予期したような拒絶反応はなく 楽しめました。
特に2曲目は 大好きな天使の楽器「チェレスタ」が 大活躍するので うきうきしました。
CD 指揮:ジョルジュ・プレートル グノー 聖チェチーリア荘厳ミサ バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) ローレンス・デイル(テノール) ジャン=フィリップ・ラフォン(バリトン) フランス放送合唱団 合唱指揮:ジャック・ジュイノー 新フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 録音:1983年 プーランク スターバト・マーテル レジーヌ・クレスパン(ソプラノ) ルネ・デュクロ合唱団 パリ音楽院管弦楽団 録音:1963年 東芝EMI CAPO-2016 定価 1300円
聴きたかった 聖チェチーリア荘厳ミサが 1300円なので 買っちゃいました。
久しぶりに聞く 聖チェチーリア荘厳ミサ こんなに派手ですごい曲でしたか。
フランスのミサ曲は フォーレ、デュリュフレの レクィエム(死者のためのミサ曲)を除いて 歌ったことがありません。
この曲も歌ってみたいでしゅが 栃木にいては 機会がないでしょう(涙)
プーランクの スターバト・マーテル「悲しみの聖母」は 多分はじめて聞く曲でしょう。
これも悲しみばかりでなく 多彩な曲でしゅ。
この曲、聞くのはいいでしゅが 歌うのはつらすぎてだめでしゅ。
DVD キーロフ・バレエ シンデレラ 出演 シンデレラ:ガブリエラ・コムレワ 王子:マラート・ダウカーエフ 義理の姉:マルガリータ・クリーク 原作:シャルル・ペロー 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ 振付:コンスタンチン・セルゲイエフ 収録:1985年 スタジオ収録 新書館 77分
一切の言葉無くして 音楽と踊りだけで これだけ表現できる バレエのすばらしさ。
スタジオ収録ならではの 効果と処理で 幻想的な映像に仕上がっていましゅ。
夢のような77分でしゅ。
それにしても 憎々しげな義母と義理の姉たち。
でもマルガリータ・クリーク演じる 意地悪な義理の姉は シンデレラよりかわいらしく Nandatte Cantabile好みでしゅ。
義母はシラノ・ド・ベルジュラックばりの 巨大な鼻を付け 滑稽でしゅ。
上半身や顔のアップで バレリーナたちの やせすぎで 筋張った体が 強調され ちょっと残念でしゅ。
もう少し ふくよかで 丸みを帯びていると Nandatte Cantabile好みなのでしゅが・・・
それに ロシアのバレリーナ 顔が長くてでかいでしゅ。
日本人バレリーナは みな小顔で丸みを帯びていて Nandatte Cantabile好みでしゅ。
バレエ アマチュアでいいので 実演が観たいでしゅ。
カミさんは プロじゃなくちゃイヤ というけど 栃木では プロのバレエ団の公演など 滅多にありません。
|